引き続き今年の夏に撮り貯めといた鉄道写真をアップしたいと思います新幹線











今日紹介する車両は、世界最大の乗客定員数を誇るオール2階建て新幹線のJR東日本「E4系(Maxとき、Maxたにがわ)」です。












↑私撮影:東京駅より











E4系は、200系の置き換えとE1系増備後も増え続ける乗客需要に対応する為、「Max(Multi Amenity Express)」と言うJR東日本のオール2階建て新幹線として誕生しました。











車体構造は、E1系では普通鋼であったのに対しE4系では車内設備の増加に伴う重量アップの影響からアルミ合金製となっています。











更に、トンネル微気圧波(トンネルドン)や高速運転時の騒音などに対応する為に、先頭車は11.5mにもなるロングノーズや新幹線車両特有の複雑な曲面ボディーを採用しています。











その先頭形状から、鉄道ファンの間では「カモノハシ」や「巨大イカ」と言う愛称で親しまれたりしています。











機器類に関しては、2階建て車両である為に床下に搭載するのが難しいので、床下は水タンクや空気圧縮機程度とし、変圧器や主変換装置などは床上に搭載しています。











集電装置は、200系と同様の下枠交差型パンタグラフとし、また車体が車両限界ギリギリに作られておりパンタグラフカバーは搭載しておらず、且つ縦の高さが大きい為に車体のパンタグラフ搭載部分の屋根は一段低い設計となっています。











車内は、少しでも沢山の乗客が乗車出来る様に2階の座席が3+3=横6列(1階の座席は3+2=横5列、グリーン車は2+2=横4列)となっており、1~3号車は肘掛けやリクライニング機能の無い回転クロスシートとなっています。











また、編成は8両編成で8+8=16両編成で運用される事もあり、その時の最大乗客定員数は1634人(8両編成時は817人)で、世界中の高速鉄道の中で最大の乗客定員数を誇ります。











運用については、現在上越新幹線内のみに充当され、上記でもチョイチョイ触れた様に「Maxとき」、「Maxたにがわ」として8両又は同形式との連結で16両編成で運用されています。











ついてこないだ(2012年9月28日)までは、東北新幹線にも充当されE3系1000番台&2000番台(つばさ)と連結し運用されていました(過去には400系も)。











また、一部編成は30‰の勾配を走行出来る車両や電源周波数60Hzに対応している車両もあるので、長野新幹線(北陸新幹線)の軽井沢や長野まで入線する事が出来ます(でも入線するのは、緊急時などの臨時のみ)。











今後E4系は、先日引退したばかりのE1系同様に廃車する事が決められており、2016年までに順次廃車し全廃する事が予定されています。











そこまで近い未来でも無いのかなぁ~と思いますが、E4系が消滅する事によりオール2階建て新幹線車両は現役車の中では無くなる事となります。











そもそも新幹線自体寿命が短いので、もし気になる人は早い内に思い出に残しておきましょう(*・ω・)ノ











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