昨日に引き続きイカロス出版から連載中の鉄道模型(Nゲージ)専門誌「N(エヌ)」を紹介します![]()
記念すべき50号目となった本誌の特集は・・・・・・「ロコ・コレクション」です。
早い話、機関車について紹介されています。
貨や客車を何両にも繋いで牽引する機関車は、スマートさよりもパワー重視の設計で鉄道の中でも最も力強いジャンルだと思います。
一言で機関車とは言えず、機関車にも大きく分けて3種類に分類する事が出来・・・・・・
まず1つ目電気機関車(EL)は、名の通り電気を動力源とする機関車の事。
電化区間にて架線などの外部電源から電力を受電して、その電力をモーターで動力へ変換し走行します。
現在の鉄道は殆ど電気を動力源としているだけに最も主流な機関車で、ディーゼル機関車や蒸気機関車の様に燃料を積む必要は無く、その余裕を車体寸法と軽量化、出力の増大に充てる事が出来ます。
運転には煤、排出ガスを出す事が無いので、環境に優しい機関車です。
もし短所を上げるとしたら、電化区間でしか運用出来ず、また電化設備の維持に大きなコストが掛かります。
でもやはりエコと効率の良さから電気機関車は沢山使われていますね。
更に電気機関車も細かく分ける事が出来、直流電源を動力源とする直流電気機関車(例、EF65形、EF66形など)、交流電源を動力源とする交流電気機関車(ED70形、ED72形など)、交流直流電源両方共走行可能な交直流電気機関車(EF81形、EF510形など)があります。
でもやはり一番多いのは直流電気機関車でしょうか
2つ目ディーゼル機関車(DL)は、名の通りディーゼルエンジンを積んだ機関車です。
軽油を燃料とし、内燃機関により動力を取り出して動力伝達装置を介して動力を車軸へ伝達し、車輪を回転させて駆動します。
トラックや大型重機にも使われている様に、とてもパワーがあります。
更に線路が通っていればどの区間でも走行可能で、使い勝手は機関車の中でこのディーゼル機関車が1番だと思います。
ただ、短所として燃やした燃料が排気ガスとして放出され、環境を汚す(汚染)させてしまいます。
またディーゼル機関車にも3つに分類出来、ディーゼルエンジンの出力をトルクコンバータと遊星歯車を介して変速して動輪に伝え駆動力を得る「液体式(DD51形、DE10形など)」、ディーゼルエンジンで発電機を回す事で電力を得てモーターで駆動する「電気式(DF50形、DF200形など)、ディーゼルエンジンの出力をクラッチで断続して、ギアボックスの歯車の組み合わせを変え必要な駆動力を得る「機械式(DB1形、DC10形など)」があります。
昔は電気式が多かったのですが、現在は液体式が主流です。
3つ目蒸気機関車(SL)は、蒸気機関車は石炭などで湯を沸かして発生した蒸気エネルギーをシリンダーで往復運動のエネルギーに変え、シリンダーの往復運動を車輪やロッドの回転運動に変換し駆動する機関車です。
一番の魅力はやはり複雑な構造からなる精密感ですね。
あやゆる工程を踏んでやっと走行する蒸気機関車は迫力と共に見応えがあります。
日本で最初の鉄道がイギリス製の蒸気機関車だっただけに、日本の鉄道を広めたのが蒸気機関車と言っても過言では無いですね。
一方で燃やした時に出る煤で環境を汚染したり、もっと効率の良い電気やディーゼルと言った動力装置の誕生で現在は小規模となっています。
・・・・・・・大まかに3種の機関車について紹介しましたが、どの機関車もやはり魅力的で一言でどれが1番イイか言えませんね
その他の記事として、「検証」の記事では国鉄特急列車の代表格である「183系&189系」について。
また「1DAYモデリング」の記事で、TOMIX製「209系0番台(京浜東北線)」を改造し小田急「4000形(2代目)」の製作について紹介されています。
気になる内容があれば、是非お近くの中古本屋で探してみて下さい(・ω・)/
