今日は鹿児島市交通局の車両を紹介します
紹介する車両は「600形」です![]()
この車両は500形に次ぐボギー車として誕生した車両で、計16両製造&投入されました。
車体前面は後に登場する700形を細くした様な中央の大きな窓と両側の小さな窓が特徴です。
前照灯は方向幕の上部に、窓下にブレーキランプを装備した形状になっていて、この形状は後の鹿児島市交通局の標準になりました。
側面は500形に準じたバス窓ですが、全体的に寸法が拡大されています。
スペックでは駆動方式は吊り掛け駆動式で、集電装置に菱形パンタグラフを装備しています。
更に600形は製造所・台車によって3つに分けられ・・・・・・
601~604形は日立製作所で製造され、台車はコイルバネ式KSー115を履いています。
前面の幅が後の車両に比べ少々狭く、主電動機は500形と同じくSS-50を装備しています。
605~612形はアルナ車両で製造され、台車は鹿児島市交通局初の空気バネ台車NK-51を装備しています。
613~616形は帝國車輛工業で製造され、台車は空気バネ台車TB-55を装備しています。
そんな600形ですが、台車が空気バネ台車を装備している為、乗り心地が良く好評でしたが、その代り空気バネ台車の保守に手間がかかっていました。
その結果2100形登場により5両が廃車となりました。
また、余剰となった車両の一部はイベント車両に改造されたものや、他の車両に台車を供出した車両もあります。
2012年現在では約10両が活躍中です。
この様に600形は快適性と鹿児島市交通局の車両製作の基礎を固めた車両です(^∇^)
