45歳で大腸がんを発症した。
AIに聞いてみた。
大腸がんって何歳に多い?
大腸がんは40歳代からリスクが高まり、50歳代で急増する傾向にあり、高齢になるほど発生頻度が高くなります。
どうして、大腸がんになっちゃったのかな?
好き嫌いないし、
偏食、飲酒、喫煙もないのに。
お酒は飲めなくはなくて、
付き合い程度ね。
強いて言えば、
子宮がんをやってから、
その後、多発性筋炎っていう筋肉の病気になったので、
仕事で体を動かす以外は
運動から遠ざかっていた。
プレドニン15mg服用していた時は、
疲れ知らずで
絶好調だった。
それから、
じゃあ、薬を減らしていきましょうっていうので、
減らしていったら、
不調になった。
今となっては、何mgから
今のようにふらふらするようになったのか、、、
わからない。。。
できれば、あの頃に戻りたい。
便に血が混じるようになっても、
すぐには焦らなかった。
なぜならじがあったから。
再婚してすぐに
新婚花嫁なのに
手術して2週間入院した。
恥ずかしいので親戚、友達にも秘密にした。
その後も、お尻の不調があったりした。
だんだん、血が混じる頻度が多くなり、
内視鏡検査を受けて発覚し、
大学病院で手術した。
半年後に閉鎖する予定でストーマ設置となった。
人工肛門だなんて、ショックだったけれど、
仮ということで心を落ち着けた。
半年後、
閉鎖術をしてストーマとおさらばしたが、
その後は排便障害が大変だった。
毎朝、
仕事前にトイレに駆け込むこと
10数回。
全部出きるまで何度もトイレ。
お尻はヒリヒリ痛くて、
塗り薬と座薬は欠かせなかった。
旅行なんて、とても無理。
夫と二人なら車で出掛けられたけど。
待ったなしだから、大変だった。
自営業なので、なんとかなっているけれど、
これが会社員だったら、、、
5年経って、
完治と思ったのもつかの間、2回目の大腸がん発覚。
先生は再発ではないと言ったけど。
わたしの場合、
血液検査の腫瘍マーカーは出なかったという。
じゃ、毎回の血液検査は無駄だった?😤
手術前日までストーマになることを迷った。
いっぱい泣いたけど、決心して先生にお願いした。
排便障害が大変だったから、
今はストーマになって、
命を繋ぐことが出来ていることを
感謝している。
ストーマを発明してくれた方はどなたですか?
装具で
皮膚が荒れて、
全身に蕁麻疹が出来た時は
すごく辛かったけれど、
「コラージュフルフル」を使ってからは皮膚トラブルがなくなった。
毎日、
袋を目にして気持ちが沈むけど、
命があるのは人工肛門さまのおかげ。と思う。
2度目の手術の時、
「難しい手術なんだよな~」と言ったり、何かと患者の気持ちに配慮しない、前回と同じ主治医が大嫌いだった。
看護師さんの前ではすごくいい人を演じる。
術後、「癒着がなかったので驚いた。」と言っていた。
もうひとりの先生がとても優しく寄り添ってくれるので、助けられた。
看護師さんも婦長さん始め、
皆さん、感じが良くて、優しくしてくれる方々ばかりだった。
わたしの場合、
肛門はそのまま残っている。
たまに液体が出て、
血が混じることもある。
かなり不安になる。
何センチか残っているので、
液体は出るのだそう。
今はただ、
生かしてもらっていること日々、感謝です。