夫のいとこ夫婦が特別養子縁組で赤ちゃんを迎えたことにまだいろいろな感情が離れないわたしです。今朝の新聞に載っていた「子宮を移植」の記事に目が釘付けになりました。家族からの移植=母親から。その新聞に載っていたのは生まれつき子宮がない女性が結婚して、子供を望んだため。わたしは24歳で結婚し、2年近くたっても子供が出来ず、夫婦で検査したら、夫が極端に精子が少ないとの診断で医師から医大生の精子提供を望みますか?と言われたことがあります。30数年くらい前には、医大生がアルバイトで精子を売ることが普通にされていたんです。信じられないことですよ。実際、産婦人科医師が自分のを提供したということが明るみに出たことがありますね。わたしは32歳で再婚してすぐに子宮がんがわかり全摘しました。今の夫は命の恩人と呼べるかもしれません。子宮の移植はわたしのようにがんで子宮を失った女性も対象です。まだ今の時点で移植手術は決定ではないとのこと。健康な母親の体を傷つけて、娘に子宮を移植することは倫理委員会で問題になっているのだそうです。いくら肉親とはいえ、移植後に拒否反応が出るかもしれないし、一例目となると非常に覚悟が伴う。子宮を移植して落ち着いたからといって、妊娠できる確証もない。本当に子宮移植が実現されるのか、、、人間が死ぬ時が選べないように、生まれることも人が手を加えるべきではないとわたしは思うんです。
10万人にひとりの確率の多発性筋炎とは訳が違うほどの割合で
生まれつき子宮がない女性がいることも衝撃です。
4,500人~5,000人にひとりだそう。
1万人を軽く越える人数です。
外見では全くわからないことで悩み苦しんでいる方がいます。。。
素晴らしくお天気は良いですが、
こころはどんよりになります。
が、
元気を出さなくちゃね!

わんこには
とっても癒されます✨
居てくれて
ありがとう💖