作りたい女と食べたい女2月8日放送回を観て | 『のびしろ』しかない~♪☆生きるは修業☆

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認知症の父、2023.12月にホーム入所。
夫とわんこのこと。
多発性筋炎のこと
オストメイトの
わたしの
日々の心を綴ります。

わたしはまだ58才で

普通ならまだまだ

親の介護はやれているはずの年齢で。


自分が嫁の立場で

90才の義父の面倒をみるというのだったら、

どんなだろう。

どちらにせよ、

今のわたしの体調で

それは

やはり無理だから、

「たられば」を考えたってしょうがないんだけど。



自分の周りに一人だけでも、

自分のことをわかってくれる、

信じてくれる人がいれば、

やっていける。

頑張れる。

その人の前では

優しい自分、素直な自分、

飾らなくても良い自分でいられたら、

しあわせな気持ちでいられる。

生きていて

良かったなって思える。


「食べたい女と作りたい女」のお話の中で

「ばあちゃんの介護で母さんが大変だから、

お前、どうせたいした仕事していないんだろう?

辞めて家に帰ってこい。」

父親の電話に

「わたしは一生、家に帰るつもりはない。」と答えた娘。

そこだけ切り取ると

薄情な娘と思われるかもしれないが、

その背景には

長男である弟と扱いに差をつけて育てられてきたこと。

食事でさえ弟優先で

満足に食べさせてもらえなかったことがある。

父親とは縁を切ることまで考えている。

あの家ではわたしがわたしでいられなくなる。

印象的なセリフでした。


まさに、

わたしのこころそのもので、

ジーコ(父)といると、

わたしは

怒りの感情の人で

終わってしまう気がした。



やはり、

ジーコをホームに入れたこと

これで良かったんだと

また、

自分に言い聞かせています。



明日はどんな日になるのかな。

良い日にしましょう。

自分が納得できるように

生きましょか。