ふいに帰って来たジーコ、満面の笑みでした。 | 『のびしろ』しかない~♪☆生きるは修業☆

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認知症の父、2023.12月にホーム入所。
夫とわんこのこと。
多発性筋炎のこと
オストメイトの
わたしの
日々の心を綴ります。

ジーコ(父)が家に帰って来ました。

わんこがものすごい吠えかたするので、

窓の外を見たら、

姉夫婦が乗ったワゴン車でした。

なんと、後部座席から

ジーコが降りてきました。

満面の笑顔です。

姉夫婦に「ありがとう。ありがとう。」って、言っています。



わたしはびっくり仰天して

外へ飛び出しました。

姉に向かって

わたし「どうして、ホームから連れてきたの?」

姉「あんた、体治ったんでしよ?良くなったんでしょ?だったら、、、」

わたし「わたしは無理だよー。連れて来たんだったら、そっちが面倒みてよ。」

わたしたちにお構いなく

ジーコは家に入ろうとします。




わたしは姉とにらみ合いです。




そこで

目が覚めました。

何ということでしょう。

リアルすぎました。



体は元気になったって、

こころのキズは癒えません。

離れていると

「ジーコのおかげだよ。」と

お山に向かって、

感謝する気持ちがわいてきます。


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今回、

多発性筋炎、再燃?のために

免疫グロブリンの点滴5日間治療を終えました。





毎日、思ってました。

看護師さんがみんな

腕なんか、

わたしの半分しかない。



つくづく

自分の「まがままボディ」さを

思い知らされました。



一時は

60キロまで

頑張った時代もあったんです。

(力強く言い分け。)




それが、

楽しみは

食べることになってしまって。



いくら、

体が毎日、

「風邪で熱出して、

治った翌日の朝のような体調」でも、

いくらでも

美味しく食べられるのよね😅



だけど、

このままじゃいけない。

「自分を好きな60歳」を

迎えるためには

どげんかせんといかん!

(古っ、

11年前の言葉でした💦)



でも、

今、痩せたら、

顔がしわしわになっちゃうかも。

真ん丸顔だからね。

あ~

恐ろし。

最近、ネットを見ると、

クリームを

塗り塗りしてる間に

シワがみるみる消えていく!っていうのがありますね。

あれって、

絶対、あーはなりませんよね。

魔法みたいじゃない?

嘘だーと思いながらも

シワが消えたらって思うと

ぐらつきます。。。

ぽちっとしそうになります。

だれが真実を教えて。

わたしの頬を叩いて。




日曜日は

何もすることがありません。



明日、月曜日は血液検査だけだそう。。。

早く家に帰りたいよ。

万一、副作用が出た時のために

留め置くのか。



昔は土日というと

朝から見舞い客で

ガヤガヤうるさかったのに。




昨日も、今日も

病棟はシーン。

この世にひとり取り残されたような気持ちになるよ。

早く帰りたーい。



そうそう、

わたしの

抗体はJO1だそう。

悪性腫瘍をともなう傾向ありだそう。

間質性肺炎は罹患率は低いそう。

喜べない。



病室からの朝日。