親が亡くなると
必ず後悔が付きまとう。
母の時は
まさかその日に亡くなるとは全く想像もしておらず、
逝ってしまって、悔やむことばかり。
入院して1ヶ月であった。
泊まりがけでついてあげたかった。
でも
神様の元に行って何不自由なく
暮らせるのだ。
もう痛いところもなく
息が苦しくないし、
背もしゃんと伸びて
駆けっこだってできる。
先に行って待っていてくれた
父母兄弟と懐かしく語り合えるのだと
良かったね。
って思うことにして
自分をなぐさめた。
さて、
ジーコ(父)は
いつ
どんな去りかたをするのでしょう。
わたしは娘として
やるだけのことはやってきた。
これからも
出来ることはして、
出来ないことは仕方がない。
コロリと逝ってしまうのか、
長患いで逝くのかは
わからないけれど、
卒寿まで生きたら
もう悔いはないでしょう。
実際、
80才の時に
「我が人生に悔いはなし!」と
豪語していた。
わたしが
がんで苦しんでいるときに。
あれだけ、
我が道を進んでこれたんだから
そうでしょう。
わたしは
ジーコが逝ったら
誉めてあげたいな。
あなたは
いつ
いかなるときも
自己中を貫きました。
天晴れです。
今日もジーコは
わたしが出した食事をペロリと平らげました。