ぎょぎょっ!ナイフが! | 『のびしろ』しかない~♪☆生きるは修業☆

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認知症の父、2023.12月にホーム入所。
夫とわんこのこと。
多発性筋炎のこと
オストメイトの
わたしの
日々の心を綴ります。

心がささくれだってます。

今、生きていることに感謝することを忘れている

50代♀です。


早朝、草取りをしていたら、

近所の人が

育てたアスパラ菜を持ってきてくれました。

いろいろな野菜を育てていて尊敬します。


早速、朝ご飯にと思い、

水道水で洗おうとしたら、

小さなナイフが挟まっていました。

ビックリです!

収穫に使ったのね。

探してるといけないと思い、

キッチンペーパーにくるんで、

すぐに届けました。

2人で大笑いです!



ドロドロ話の続き。

聞いて、聞いてです。


バツ1のわたしを周りが大変心配しました。

というより、

この家の跡継ぎだから早く次を、という感じです。

生きるエネルギーを使い果たした感じのわたしに容赦ありません。

そういう時代でした。

しばらくはわたしは放って置いて欲しいとウンザリしていましたが、

今の夫と知り合いました。

新婚2ヶ月で

子宮頸がんが発覚。

不正出血で婦人科受診し、

家に電話がかかって来て

明日、旦那さんと病院に来て下さい。とのこと。

即入院、子宮摘出後、放射線治療開始、28回受けました。

その後、卵巣も取りました。

8月から5ヶ月間の入院で

退院は12月クリスマスイブでした。

漠然と子供は3人、と思い描いていたことが消えました。

知り合いに子供がいない夫婦を知らなかったわたしは

近くのスーパーに買い物に行けなくなりました。

光から闇に落ちたような。

知り合いには会いたくなくて、

近所でもかわいそうな人と噂されている気がしました。

消えてなくなりたい。

父から責められているような気持ちの日々 でした。

昭和一桁生まれの特徴?

いたわる言葉もなければ態度もない。


今もそうなのですが、

わたしは

一度でも良いから父に褒めてもらいたいと思っているみたい。

ただその一心で生きてきたように

思います。

自分のしあわせにさよならして親の期待に応えようと。

今は声を大にして言いたいな。

自分の人生を生きるべき。

言わなくても今はそんな時代ですね。


さて、自分の最後までに

自分を好き!と思えるには

どうしたら良いのか?

父に どう接するのか、

これからの長期?課題です!