先日、息子を車で迎えに行った時のこと。
路肩に車を停めてバックからiPadを取り出したところで、車の扉が開き息子が後部座席に滑り込んできました。

おかえり、おつかれさん...

と言う間もなく、私からiPadを奪い、早速、なめこ栽培をやり始める息子。
(なんじゃ、別に疲れてるわけやないんかいっ!)

帰り道の途中、後部座席から息子が、塾でいい物貰ったので、後で見せてあげるとのこと。

家に着いて息子が塾カバンから取り出したのは、23日の日曜日にある須磨学園の文化祭の招待券でした。塾の掲示板に先着順ということで張ってあったらしいです。当日は午後から塾の授業がありますが、見て廻るのがお昼前くらいまでなら十分間に合います。

私、実は須磨学園が結構お気に入りです。HPやパンフレットを見たり、先日の塾主催の私立中講演会を聞いたりして、すごく面白い学校だと思いました。そのことは家でも話をしていました。

後、私自身、男女共学でずっと来たので、その点も馴染みやすい感じを受けます。男子校がダメというわけでなく、男子校を知らないので、良くわからない部分があるのです。これは又の機会に...

へぇ~、どうする?行く?、行く!、じゃあ行こう。

その日にはH学園の合否判定模試もあるはずで、申し込むかどうか迷っていましたが、もうそれはいいでしょう。今じゃなくて夏休み明けに先送りということで。

23日、晴れたらいいなぁ。
日差しが夏に変わりましたね。これは梅雨を通り越して夏です。
今年は水不足確定かも。

えらく長いですが、ここからはタイトルに沿った話しになりそうです。
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息子の中学受験の意思表明を受けて、私も少し調べてみました。
阪神間での最難関校で、灘、甲陽、六甲が御三家で、難易度はこの順番である。中でも灘は別格であり、断トツの大学進学実績を誇る。甲陽、六甲の間の差は灘、甲陽ほどではなさそうだが、六甲だってかなり難しい。新興校の台頭も見受けられ、近年、目立つのは須磨学園らしい。

同じ受けて受かるなら、上で名前の挙がったところが良いでしょう。
“アホは移る”という私の持論からも好ましいです。

そこで、君、どこ行くの?です。
息子に聞いても、うーん。。。まあそれはしゃあないけどなぁ。

受験する言うたんはオマエやねんで。そんなんで大丈夫かいな。ちゅうか、今の実力でどこやったら受かるんや?まずそっから考えよっか。塾のオープン模試の偏差値みせてみい。ん?オマエ、ええ時もあれば、悪いときもあって、ごちゃごちゃでわかりにくい成績やなぁ。ええ時だけみたら、ええ中学行けそうやけどなぁ。悪いときやと...うーむ、これちょっと微妙やなぁ~

非凡と平凡が混在している彼の成績表だけを見てたらどうにも判らないです。ただ、経験からいうと算数の実力試験ではまぐれは起こりにくいです。特にオープン模試の偏差値60超えがまぐれで何度も起こるとしたら、そんなのほぼ超常現象でしょう。(まさかの採点ミス?いやいや流石にそれはありえません) 多分、息子は何か持っているのは間違いなさそう。 だけど、その程度がわからない...

普段の学習態度から考えて、各週の小テストの結果があまり目立たないのは、復習や宿題をちゃんとやっていないせいに違いない。逆に言うと、普段がそれであの成績なら、まだ伸び代があるかも?(伸び代があるなら、まだ上を目指せるかも) ひょっとして、あの塾って教え方が相当上手いか、息子にやたらに合っている?

それにしても、ウチの息子はどこまで行ってもウチの息子で、宇宙人には見えません。先に記したように、甲陽学院でもう既に特殊能力を持った宇宙人がうじゃうじゃいる訳で、灘に至っては想像も付きません。昔、甲陽&東大卒のウチのえらいさんは「理Ⅲは化け物」とおっしゃってました。ということは、宇宙人と化け物が混在した想像を絶するところなのでしょうか?

5年生の初め頃はこんな感じで、志望校といってもやもやした状態でした。甲陽は宇宙人並みの特殊能力が必要で厳しそうだから、六甲に上手く引っかかれば上等と思っていました。六甲も十分良い学校だし、申し分ないと思っていました。勿論、六甲もかなり難易度の高い中学ですから、受かってくれれば有難いというレベルでの志望校でした。灘?そこは通学には一番近いけど、一番遠く曲がりくねった道の先にある所でした。

そんなある日、塾から個人面談の案内が届きました。家内が行ってもわからないからというので、私が行ってお話しを伺うことになりました。父親が塾の個人面談に行くのは、自分の子供の頃を考えるとちょっとない感じで、抵抗がなかったかというとウソになります。

でも、それ以上に塾の先生に直接聞きたいことがありました。これです。
「ウチの息子はどこの中学に行けるとお考えですか?」
そして、個人面談で算数と国語担当の2人の先生を前に、率直に答えて欲しいとの一言を加えて、この質問をしました。

算数担当の先生は即答でした。
「甲陽なら十分いけます。灘でもこれからの頑張り次第と思います。」

えっ?甲陽ってあの宇宙人の甲陽ですぜ。マジですか?
曰く、集中力とセンスが良いらしいです。特にちょっとしたヒントで問題の本質にすっとたどり着く所は非凡らしいです。選抜試験の勉強の時に似たような感じを受けたことを思い出しました。あれは間違いじゃなかったんだ...

国語担当の先生の答えは算数の先生の後でした。
「甲陽は頑張ればいけると思います。灘は...今の成績では厳しいかもしれません。でも、甲陽ならなんとかなると思います。」

確かこんな感じだった思います。
まあ、こっちはこんなものでしょう。想定範囲内でした。ゲームとアニメばかりでまともな本を読んでない息子に、これで大丈夫なんて言われたら、ウソに決まってます。中学受験がそんなに甘いはずありません。逆に、これは伸び代に期待できるかもしれない、と思いました。

この個人面談で2人の先生は、私の問いに対して誠実にそして率直に答えていただけたと思いました。これだけ聞けたら十分でした。

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次でこのタイトルは終わりにします。
ということで、続く・・・