読書記録・蔵書管理などのために、自分に必要な項目だけのデータベースを作りたいと思っていましたが、Save to Notionを使えば、それが可能になりそうです。
とりあえず現時点でわかったことを報告をします。
前回、Chrome拡張機能のSave to Notionを紹介しました。
【拡張機能】Notionに一瞬で保存 最新版Save to Notionの完全解説の通りにやってみましたが、うまくいきませんでした。
その後、あれこれ試してみた結果、多少の手間をかければ楽に書籍データベースができるようになりました。
以下は手順です。
NotionとSave to Notionのインストールは済ませておいてください(ともに無料)。
Notionで新規ページを作成します。
/dと入力してデータベースを選択します。
プロパティにタイトル、カバー画像、著者、出版社、発行年、ページ数、ISBNなど必要なものを加えてください。
次にAmazonの目的の書籍ページを開き、Save to Notionを開きます。
Select FormでAdd New Formをクリックし、Select a Page or Datanaseをクリックします。
作成したデータベースを選びます。
Add New Fieldをクリックすると、Database Propertiesに自分が作ったプロパティが表示されるので、すべて選択してください。
ContentとContent ImageはEmptyにして、templateはそのままHide Fieldを選んでください。
Emptyになっているところをクリックして、Data on Webpageを選択します。
青いPick Dataボタンをクリックして、取得したいデータを選び、左クリックしてConfirm Selectionをクリックし、Save Dataボタンを押します。
注意:「登録情報」の欄は、本によって項目が変わるので、使わないほうがよいです。
残りのEmptyも同様にして埋めていきます。
手動で選ぶ項目はEmptyのままにしておきます。
カバー画像は、他の項目が自動取得されてからSelect Imageで選択します。
タイトルに余分な文字が含まれるので、気になる場合は余分な部分を削除してください。
Notionのギャラリービューでカバー画像を表示させるには、ギャラリービューで••• メニューをクリックし、レイアウトでカードプレビューをクリックして、カバー画像を保存しているプロパティを選択します。
また、「画像を表示枠のサイズに合わせる」をONにしておくとカバー画像全体が表示されます。