『名もなき家事をサクッと解決します! 』という本をザッと読みました。
介護をしていると、名もなき家事をしなくてはならなくなります。
名もなき家事とは、誰がやるか、どうやるかが現状では決まっていない家事と定義できます。
掃除、洗濯、料理、買い物など通常の家事は誰がどうやるかが決まっています。
しかし、おむつが足りなくなりそうなので、急に買いに行かなければならなくなった場合などは、誰がやるか前もって決めておくか、そういう状況が生じないよう対策を講じておかないと、自分がやらざるをえなくなります。
本に書かれている項目には、そのまま使える項目はほとんどありませんでしたが、自分の問題の解決のヒントになりそうな項目はいくつもありました。
結局、過去に生じたイレギュラーな出来事に対して、きちんと対策を講じておけば、同様なことが起きた場合に、適切に対処できるようになります。
過去に生じた問題を書き出し、対策を考えておくという行動をするキッカケになりました。
無駄が減って、睡眠時間の確保に貢献してくれそうです。