UpNoteで検索すると、検索した語句がハイライトされ、その位置が表示されます。

 

Evernoteでは、検索した語句がハイライトされますが、どこにあるかはすぐにはわかりません。

 

ただし、ノート内検索(Mac:Cmd + F、Windows:Ctrl + F)ができるので、ショートカットを覚えておけば、検索結果のノートから検索語句の位置を簡単に見つけられます。

 

UpNoteではPDFや画像の中身の検索ができないのが、Evernoteの検索との大きな違いです。

 

ただ、多少手間はかかりますが、GoogleドライブとUpNoteのトグル機能を使えば、PDFや画像の中身を検索対象にすることができます。

 

その方法ですが、まず、透明テキスト付きPDFなら「すべて選択」してコピーしておきます。

 

透明テキストが付いていないPDFや画像の場合は、Googleドライブに入れてGoogleドキュメントで開くとOCR処理が行われるので、その結果をコピーしておきます。

 

次に、UpNoteでMacでは Cmd + . 、Windowsでは Ctrl + . を押すと ↓ のようなセクションが挿入できます。

 

 

 

>をクリックすると開くので、先ほどコピーしたテキストをペーストして、タイトルをつけます。

 

開いたところ ↓

 

 

普段は閉じておいても、検索すると開いて、検索語句がハイライトされ表示されます。

 

検索の違いとして「A B」で検索すると、UpNoteではAND検索されますが、EvernoteではOR検索されます。