Evernote Personalの年払いをやめ、UpNoteを中心に使っていこうと思っています。
Notionも候補でしたが、UpNoteの方が自分の使用目的に合っていました。
UpNoteは、様々な種類のファイルを一箇所にまとめて保存でき、簡単に編集できます。
ただ、一元化は断念し、EvernoteとNotionは無料版をうまく使っていこうと思います。
UpNoteの特徴
UpNoteのノートに添付したファイルは、パソコンのフォルダに保存したファイルのように扱えます。
クリックでアプリが起動しファイルが開いて編集ができます。
音声、動画はクリックで視聴できます。
クリップマークがついたファイルはノート上を移動できますが、PDFは移動できないのが難点です。
画像とPDFは表示されます。
添付した動画のサムネイルは表示されませんが、YouTubeなどの動画の挿入(サムネイル表示)はできます。
なぜだか動画を切り取って貼り付けると消えてしまいます。
添付できるファイルに制限があり、最大20MBまでです。
検索語句がハイライトされ、該当箇所がすぐにわかります。
Web版はありませんが、すべてのデバイスでシームレスに同期されます。
Evernote・Notionのノート上に添付したファイルとWindows PCのフォルダに保存したファイルの挙動について以下にまとめました。
フォルダ
カーソルを合わせると音声・動画が視聴できます。
画像、動画と一部のPDFのサムネイルが見られます。
クリックで開き、編集できます。
ファイルの検索に時間がかかります。
Evernote
PDFファイル、テキストファイル、Excelファイルなどは中身が表示され、音声は聞けます。
ノート内でファイルの位置を簡単に移動できますが、ファイルの編集はできません。
無料プランでは、ノートの上限サイズが25MBまでで、ノートブックは1つしか作れず、作成できるノートは50個までです。
同期はwebも含め2台までで、月間アップロード容量は60MBまでです。
Notion
画像だけ表示されます。
テキストファイルとPDFファイルはクリックで別タブで表示されますが、編集はできません。
音声、動画はクリックで視聴できますが、その他のファイルはクリックでダウンロードされます。
無料プランでは添付ファイルは5Mまでですが、ページ数に制限はなく、すべてのデバイスでシームレスに同期されます。