
前回Monoxer(モノグサ)というアプリを紹介しましたが、データ入力に関しては触れませんでした。
今回は、簡易的なデータファイルの作り方を紹介します。
1日5個くらいずつコツコツ増やしていけばいい場合は、「エントリを入力」で1つずつ入力しても問題ないでしょう。
一気に覚えたい場合は、ファイルをインポートすると楽です。
正式なインポート用ファイルの作り方は検索すれば見つけられますが、アプリにインポートするだけなら2列にデータを入力しただけのCSVファイルでかまいません。
表計算ソフトで1列目と2列目に単語対を入力していくだけです。例えば…
| summer | 夏 |
| winter | 冬 |
︙
ただ、保存するときにセパレータ(区切り)と文字コードを覚えておいてください。
Dropboxに保存します。
例えばフリーソフトのLibreOfficeでは、.csvで保存するとデフォルトでセパレータ「,」、文字コード「UTF-8」で保存されます。
メモ帳の場合、例えば…
summer,夏
winter,冬
︙
と入力し、文字コードはUTF-8で保存します。
あとはアプリで、作成→インポート ファイル→ファイル選択→ブラウズ→Dropboxで作成したファイルを選びます。
「1st type」が1列目、「2nd type」が2列目です。それぞれの言語を選びます。
既存のデータがあれば、インポートファイルは簡単に作れます。