こちら(→ デュアルモニターでサイズや解像度が違うときの問題点)で購入予定だったディスプレイが届いたので、接続しましたが、予想外に時間がかかってしまいました。
接続と設定自体は簡単ですが、なんだかんだで色々手こずって半日がかりでした。
まず接続に関してですが、変換コネクタか変換ケーブルが必要でした。
2つのディスプレイには、両方ともHDMI入力端子が2つとDisplayPort入力端子が1つついています。
パソコンには、HDMI端子が1つ、DVI端子が1つ、Mini HDMI端子が1つ、D-Sub15ピン端子が1つついています。
1つのディスプレイは現状のままHDMIケーブルでつないでおけばいいのですが、もう1つのディスプレイにはHDMI-DVI変換ケーブルが必要でした。
注文しなければいけないと思い、Amazonで探すと安くて評価が4以上のケーブルがありました。
商品ページを開くと”最後にこの商品を購入したのは〇〇です。”と表示されていました。
以前買ったことはすっかり忘れていましたが、3年半以上前に買っていました。
今は使っていないようなので、どこかにあるはずと思い、探しました。
すぐには見つかりませんでしたが、それほど時間はかからずに見つかりました。
次に、2画面用のモニターアーム(↓のような)を使っているので、今まで使っていたディスプレイを外さなければいけません。
交換するディスプレイはまだ使えるので、傷つけないように慎重に扱わなければいけないのと、それなりに重いので、多少時間がかかりました。
また、ケーブルを外すのも、配線がごちゃごちゃしているので、それなりに時間がかかりました。
しばらく配線を変えていなかったので、パソコンの裏はホコリだらけで、この機会にホコリを吸い取りました。
周辺の床も掃除する余裕がなく、ホコリだらけだったので、ざっとホコリを取りました。
さらに、モニターアームにディスプレイを取り付けたところ、下がってきてしまいました。
ディスプレイを取り付けたまま、調節ネジを締めましたが、ネジが空回りしてディスプレイが固定できません。
仕方ないので、ディスプレイを外して、ネジを締めようとしましたが、うまくいきません。
ネジを外して原因を突き止めようとしたところ、ネジがはまらなくなってしまいました。
このままではいつまでたってもはまらないと判断し、モニターアームを一部分解して、力ずくではめることにしました。
すったもんだして、何とかはめることはできましたが、空回りは直らず、固定できませんでした。
すでに24時を過ぎていたので、ディスプレイの下に段ボール箱をあてがい、とりあえずパソコンが使えるようにしました。
配線と設定を済ませ、パソコンは普通に使えるようになりました。
寝る前に、ディスプレイが下がるのは、重さに耐えられるだけのネジの締め付けができないからなので、アームをヒモで釣り上げてやれば、下向きの力が減って、下がらないのではないかと考えました。
翌日、実行してみたらうまくいきました。ヒモもディスプレイで隠れて正面からは見えません。段ボール箱も必要ありません。
結果として、同じ大きさの4Kのディスプレイになったことで、カーソルのつっかかりがなくなり、上端でも下端でも自由に左右に行き来できます。
また、解像度の差もなくなったので、ウインドウ等を画面間で移動しても、大きさが変わらないため、快適に使えるようになりました。