今を重ねて未来を作る、重ねた今が過去になる
なりたい自分になるために、自由な未来を拓くため
今この時を輝こう、この輝きは未来へ続く
アプリ児童デイサービス川崎諏訪2号です
こんにちは施設長の松澤です
4月になり新学期もスタートしました
新たな学校、新たなクラスに不安と期待が入り混じる季節です
今回のブロブのテーマは
アプリ児童デイサービス川崎諏訪2号館の役割
について少しお話をさせていただきます
まずは「放課後等デイサービスとは何か」という所から
放課後等デイサービスとはもちろん療育サービスを提供する場所です。
では療育とは・・・実は「これ」と言う明確な答えがないんです。
国から放課後等デイサービスに求められている事は自立支援、意思決定支援です。
もちろん私達もこの二つは大前提でサービスを提供しています。
私達の施設はただ楽しく過ごす場所ではなく10年後、20年後を見据えて
社会に出た時に必要なスキルが身に付くようなプログラムを組み提供します。
もちろん楽しく遊ぶ事は重要ですが、それだけではありません。
プログラムを画一的に作り提供するのではなく、個々の段階に合わせ作成します。
成長のスピードや障害特性等は様々で千差万別です。
同じプログラムを行うにしても個々に目的は違ってきます。
例えば【工作】
未就学児や低学年のご利用者様は手先を使う微細運動
中学年のご利用者様は仲間と一緒に道具をシェアする事
高学年のご利用者様は指示(指示書)通りに行う事
中高生のご利用者様には就労後を見据えて作業を意識して。などです
一つのプログラムでも人によって様々です。それこそオーダーメイドで
オンリーワンのプログラムを提供していきます
保護者様と話し合い、ご本人様と話し合い主体的に取り組んでこその療育プログラムだと考えています
意思決定支援
やる、やらないの選択もそうですが、社会に出た時には「やらなければならない事」
が必ずあります。例えば就労。基本的には「やらない」の選択肢は無いですよね
「やらない」を選択した場合は・・・就労は難しいです
なので私達の施設では「どうすれば出来るのか」を一緒に考えます。
そしてゴールはその方法を自分で考え伝えられる事です。
「障害が重いから分からないだろう」「この子にはそこを求めるのは可哀そう」
果たしてそうでしょうか?発語がないから分からない?意思の疎通ができてない?
そんなことはないと思います、きっと伝わるはずです。
支援者が諦めてしまったら絶対に伝わりません!「絶対に伝えたい事」は伝え続けます。伝わらなかったら伝わる方法を探し続けます。
なぜなら「絶対に伝えなければならないから」です。社会に出た時に必要な事を伝えなければ困るのは本人です。
ご利用者様は可能性のは無限大、これでOKと言う療育はないんです‼
私達の役割は多種多様、保護者様のサポート、健常の兄弟児に掛かる負担の軽減なども考えながらサポートを続けています。
もちろん他施設との連携も必要です。相談支援専門員とのコミュニケーションも密に取りながら利用者様が主語になるようにプランニングをします。
次回もお楽しみに![]()
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