前前前回、金毘羅宮を題材にした民謡 『金毘羅船々(こんぴらふねふね)』
を紹介しましたが、今回はこの唄を使ったお座敷遊びについてです。
φ(´ー`*)
金毘羅船々のルール
- 2人が互いに向き合って座ります。
- 間にお膳や台を置き、その上に徳利の袴を置きます。
- 「金比羅船々」の音楽に合わせ、交互に徳利袴の上に手(パー)をのせます。
- 徳利袴の上に手をのせたときに、袴を掴んで取ることもできます。
取ったときは次に自分の番で戻します。(袴を取れるのは連続3回まで) - 相手が台の上から徳利袴を取ったときは、手を握って(グーにして)のせます。
徳利袴があるときは手を開き(パー)、ないときは手を握り(グー)ます。 - この動作を繰り返し、どちらかが間違えるまで行います。
間違えた人は、罰杯を頂きます。
言葉で説明すると難しいので、動画をどうぞ。
作:舞妓倶楽部 さん
やってみると、結構アタマを使いますね。脳トレに良さそう
慣れてきたら、徐々にスピードが上がるバージョンにチャレンジ
作:日本大衆文化倉庫さん