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Steps to the Top

夫婦でニュージーランドへ。
出発前日から始めるブログです。

今日は明け方に雨が降ったせいか、気温がぐっと下がりました。
起きる時間の7時には雨は止んで曇り空に。
今日はやっと自転車に乗れる日
ゴンドラのチケットは高いので、効率よく乗れるように日程を組みました。
ただ、朝起きた時点で肩こりと上半身の筋肉痛があったので、まずは体をほぐそうと街までウォーキング。
肩こりに悩まない私ですが、リュックを背負っての連日の行動は体に堪えたようです。

すると電話が。
なんか見慣れた番号だなと思ったらうちのお店
なんかあったのか、作業のことで聞きたいことでもあるのか、3秒ぐらいの間に色々な予測を立てて電話を取るとブレントの声。
そっちはどうだ?楽しんでるか?と聞かれ「楽しんでるよ」と答える。
本題はなんだろうと内心ドキドキしながら「で、どうしたんすか?」と聞いたら、「いや、ただ楽しんでるか気になったからー」とブレント
ホッとしたのとわざわざ心配でかけてきてくれた嬉しさが込み上げてきましたが、きっとお店が暇なんだろうな実はブレントも寂しかったりして

街を一周ぶらっとして体もほぐれたし戻ろうと思ったら靴に違和感!
かかとが擦り減って寿命がくるパターンが多いのに、今回はここがパックリ。
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職場で毎日履いてたので、立ったりしゃがんだりの繰り返しで薄くなって割れたのでしょう。
この靴は日本に帰った時に買ったから9ヶ月頑張ってくれました。お疲れ様でした
出費は抑えたいけど靴は仕方ない
ちょうどセールで、ちょうどサイズもあって、すごく好みのスニーカーを発見
タイミング良すぎる
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スケートシューズなのに表面レザーでも軽いそして大好きガムソール

準備をしたら自転車でスカイラインへグラサン
1時〜5時の4時間走り放題チケットは$70也。
色んなところでディスカウントを聞いて回ったんだけど、さすがにメインの観光スポットは手強かった
名前を伝えて顔写真を撮って、それらの情報が入ったリストバンドをもらえます。
あとはゴンドラ入り口でピッとリストバンドかざせばOK
リストバンドはもらえるので、次行く時はお金を払うだけ
一基のゴンドラに3台まで自転車を搭載できます。
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そして山頂へ!
ゴンドラ内では相席した各国のライダー達とも交流が生まれました。どこから来たの?とかどのラインがよかったとか。

5分ぐらいで山頂に到着。
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この景色
いつの間にか曇りから晴れになっていました

さて、山頂からはコースがたくさん広がっており、組み合わせて更に多くのバリエーションを持たせています。
ワールドカップクラスの超上級から初級者用まで多種多様。
私は久しぶりの自転車+初めてのスカイラインだったので、初級者コースを2本走り、そこから中級者コースを組み合わせて走っていました。
連続するコーナーはバンクがついており、スピードを落とさずにスムーズに走れます。そして連続するジャンプ。
流れに乗って走れると、極上のフロー感スキーのようにリズムよく左右に自転車を振ってコーナーを攻めていきます。
基本は森の中を走るのですが、初級者コースの途中で、突如目の前に青い湖と雄大な山々が
じっくり見てる余裕はないので横目でチラッと
突き抜ける爽快感はここでしか味わえません



何本か走って体が動いてきたので、中級者コースから入ってスカイライン名物の巨大連続ジャンプセクションへ
最初の2つは飛び切れるけど、あとはグダグダ•••また挑戦しよう
プロダウンヒルチームの撮影にも遭遇しました。トップクラスのオーラを放っていました。
とにかく今日は楽しかった!
明日は筋肉痛!
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