JJ「優心~起きて~」
華奢な身体のくせに胸は大っきくて
長い睫毛に
筋の通った綺麗な鼻
僕を惹きつける唇
全てが完璧な程の君が僕の隣で寝息をたてていた
「まだ・・・眠い・・・」
JJ「今日休みっだよぉ?デートしっよー!」
「ゔーん・・・」
僕の胸に蹲り抱き付いて来る君がとてもじゃないけど愛おしい
初めて抱いた昨日
薄っすらと灯りが差し込む中
徐々に露わになる身体を目に焼き付けた
1番最初の彼氏だったら最高だったのに
君を想えば、想う程独占欲が増して
色んな君をもっと、もっと、、
見て愛してあげたいと思ってしまう
JJ「早く行こう」
手を差し伸べれば君の小さな手が重なる
僕が笑えば君も笑う
そんな些細な事でも幸せを感じるのは僕が君を好きすぎるからなのかな?
JJ「僕と一緒に韓国に行こう」
そう告げたのは日差しが暖かいある日だった
僕の家族に会わせたい
将来を考え出した僕なりの行動だった
でも・・・こんな事言わなきゃ良かったんだ













