Child hood 16 | 東方神起・JYJ 〜L♡VE Paranoid Fiction〜



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CM「お前…本当にいいの?」

KY「いいんだよ。あいつ…まだ…」

CM「ん?」

KY「お前の事好きだぞ」

CM「こんな時に冗談言うなって」

KY「俺は本気。冗談なんか言うか、馬鹿」

CM「でも俺は…ミナが居る」

KY「知ってるよ、そんくらい」

CM「じゃどうして別れるんだよ」

KY「あいつ…俺と居る時不意にさー哀しそうな…淋しい表情するんだよ。俺知らないフリしてたけど」

CM「俺とは限らないじゃん」

KY「お前、誕生日の日心愛抱いただろ。あん時ぐらいからかな」

CM「・・・」

KY「俺を誰だと思ってんだよ。キュヒョン様だぞ?」

CM「知ってたのか」

KY「当たり前だ。あいつもお前も何も言わなかったけどさ」

CM「後悔…するんじゃないの?」

KY「するかも…な。大好きだったから…」



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KY「優心の事、頼んだぞ」

CM「何だそれ」

KY「お前が優心の事まだ想ってるのは知ってる。だからお前に優心を頼むんだって」

CM「はぁ?」

KY「ミナより…優心を想う気持ちの方がでかいだろ?」

CM「・・・」



せっかくミナの事本気になれると思ったのに…
あいつは俺に任せるとか俺の気持ち踏みにじりやがって…



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KY「じゃ、俺行くわ」

CM「頑張れよ」

KY「おうっ!優心の事…頼むな」



キュヒョンは搭乗ゲートに向かって歩き出した
小さなキャリーケースを引き…







「キュヒョーーーン!!」