「友達のいないオフ」に参加したいたいけな私。


集合場所には、やたらと重そうなリュックサックを背負った加藤剛とセカンドバックのようなバックを持ったえなりかずきが。

話しかけたくはなかったけれど、話しかけないと人生の扉は開かないわけだから。


耐え難きを耐えて

「あ、あの友達のいないオフの方ですか? 私、スレ(スレッドの略で2ちゃんねるという巨大掲示板の細分化された細胞の一つなのです!)に書きこんだシカ(固定ハンドル名、2ちゃんねる上では本名を名乗らず仮の名前をつけるのです!)っていいます。」


えなり「ぼ、ぼく、江藤です。 よろしくですぅ」

加藤「俺、岩窟王。 よろしく」


簡易の自己紹介を終えて、@@という新宿では相当に安いという居酒屋に案内されたのです。

そこで繰り広げられるのは暗い暗い岩戸の中のお話と思いきや、自分たちの趣味(ガンダム)の話をしはじめて。

っていうか、おまえら2人は友達かよ!!的展開に驚いたのも束の間。


今度は三好清海入道のような男がテーブルに近付いて

「おー今日もやってるの!? あ、かわいい子だねえ」と私を指!差して言うのです。

てめえらみんなグル(友達)だったのか!!  はめられたあああああ


逃げたい、この場から逃げ出したい・・・・

しかし小心者の私はそんなこともできず、ただひたすら携帯で2ちゃんねるのスレッドを見るのであります。

30分もそんなことをしてたら加藤剛がビールジョッキをドンッとおき。

「いい加減に携帯を打つのをやめろよ。 友達を作りたいんだったら話せよ」


あまりのショックでその後はよく覚えていません。

気付いたら私は新宿の雑踏の中で一人虚しく涙を流しながら、「プリクラを一緒に撮るオフ」のスレッドを見ていたのです。

つづく。 


ブログネタ:今何してる? 参加中
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について、自分の部屋にて考えています。
彼女は生まれたときから態度がでかいのか、いや、後天的なものなのか。
普通に考えれば絶対的に後天的なはずなんですが、もしかしたら「佐田真由美」に限っては先天的なものなのかもしれない。

オギャーと生まれたその瞬間から佐田真由美は佐田真由美として形成ではなく完成して、「オギャー、あたし佐田真由美、唯我独尊!」とか言ってたっぽい。
って考えています今。




ふと気がついたら一人ぼっちになっていました。

なぜこうなったのかは神のみぞ知ることだとは思いますが、往々にして自分が原因なわけでありまして。


この世の中には幸も不幸もないわけで。

あるのは等しい何らかの価値だから とか哲学的な事を考え出し始めるのはメンヘルの一歩はじまりなわけだから。


悲しみを解消すべき、一瞬の光を求めることにしました。

2ちゃんねるのオフ板。

あーそこにうずくまるのは永遠無辜の人々なのです。


友達のいない人のオフに参加すべき、いざ新宿。

私の心は北条政子の激励に震える武士のような心境なのです。


あーあー

待ち合わせ近辺場所に2人のリュックサックを背負ったえなりかずきと加藤剛が。

私はこのままどうなってしまうのでしょうか。

つづく。