無事に一泊旅行から帰って来ました
河口湖や富士山の近くなので、日帰りでも行ける範囲
でも泊まれた宿は『富士レークホテル』のバリアフリールームで、部屋の窓からは富士山が見えた
車いす生活にでもならなきゃ、こんな高い部屋利用しない
食事も立派だった
食材の違いで、こうも違うのか?と思った
なんでもない普通の身体の時に、こういう立派な部屋や食事が堪能したかった、と本当に後悔
元気な時は、いかに安く旅行が出来るか?そんな事ばかり気にしながら旅行サイト等探していたが…
予約は、旅行支援等まだ始まらない時にしたが、会計時はその分割引してくれてた
さらに、クーポンを一人3000円分貰えたので、お土産代にした
この時ばかりはワクチン接種3回済んでて良かった、と思った
のふさんは、高い部屋に泊まれ、食事も堪能出来、大喜びの旅行だった
私は本場の『ほうとう』が食べられ、ホテルの食事と入浴が無事出来て安堵した
コロナ禍になって初めての旅行になった
多少、ヒルトニン注射で進行は遅らせているものの、全く効果がない目や口の変化には、悲しい現実を突き付けられた
複視や眼振で見にくく、紅葉の美しさは半減した
食事は、ここのところ箸自体使えず、どうにかフォーク等で食べれる
自分では小さく切れずやってもらうが、
食べた後はぐちゃぐちゃ
テーブルの上の小皿を、倒さないようにとか、卓上型コンロには触らないように等、普段以上に神経を使って食事をした
また聞き返される事が増えて来たのは、正しく発音出来ないのは舌の動きのせいで、だんだん話せなくなる事が近づいて来たと実感
手や腕全体の振戦も抑え切れない
そういえば最近、食事の度にエプロンが必要になった
悲しいかな、病気の進行を感じた旅行だった