2021/11/05 | 人生に無駄はない

人生に無駄はない

人生の折り返し地点で難病の多系統萎縮症に罹患しました。
難病に罹患したことも無駄にならないような人生を歩みたいです。
2019年多系統萎縮症に病名変更

病状のせいか、また最近降圧剤を朝1回飲み始めました



持続性ではなく、半減型…夕方には薬の効果が切れてしまうタイプ



高い時、180/130以上の数値がたびたび出るようになり、それでいて夕食後90/60前後まで下がるので、低い数値だけなら降圧剤は不要だが、高い時は脳梗塞や脳卒中等の違う病気が危ない可能性


昨年ディサービスの入浴で、血圧が高過ぎるという理由で、入浴不可、診断書提出となり、神経難病の厄介な症状に振り回された


何度、下がった血圧の写真を見せて説明したか…



当然今も入浴前に訪看さんが血圧を測るが、絶対入浴不可と訪看さんが判断されてしまう数値である



自律神経障害の血圧変動は、長年医療に携わった人でも理解しにくいらしい


 

いちいち入浴するのも、診断書が必要というのは面倒である



ヒルトニンも打ってから1か月位は、低血圧も起らず効果があったが、次の注射まで、血圧の不安定に付き合わなければ…


血圧が下がりにくくなるので、食欲の差もヒルトニン注射で左右されるみたいだ



 



そういえば違う看護学校から、また研修生の受け入れがあるそうだ



訪問での仕事は、研修に来る学生さんにとっては見るだけでも新鮮らしい


見るだけで勉強になるの?知識や技術が伴ってないのに、いいの?と不安に思うが、そもそも入浴介助自体見たことがないので、貴重な体験なんだそうだ


5、6年、しっかり病院で医療技術等学んでから訪看の道に進んでくれれば良いなぁ、と願う