依存性廃用症候群 | 人生に無駄はない

人生に無駄はない

人生の折り返し地点で難病の多系統萎縮症に罹患しました。
難病に罹患したことも無駄にならないような人生を歩みたいです。
2019年多系統萎縮症に病名変更

今度のPTさん
主任という肩書があるらしく、新人研修も一緒に熟してます
前のPTさんが体育会系なら、新しく担当になったPTさんは、かなりの筋金入りのドSと見た


そのせいか一つ一つ新人さんに説明や指導する事も多く、いつもより時間がかかります


それは仕方ないが、私もその指導中、主任PTさんの解釈や指導法が聞こえるので、実はすごく症状の勉強になります

なるほどそういう事か〜びっくりと、前のPTさんの知識や経験にも驚いたが、さらに上を行く知識と指導法に驚いています



例えば…
ベッドから起き上がる時、何気なくベッドの柵を持ち、上半身を引き寄せる行為

PT的には❌❌❌なんだそうびっくり
引き寄せる力というのは、腕力が必要なのだが、PTから利用者にやり方を教えてはいけないそうだ

何故なら、生活介助用品…杖とか歩行器等、引いて使う物では無い、押す力を使うからびっくり

確かに引く=持ち上げるとは、ならない
杖は着くもの、歩行器も押す物

車椅子でも前に進む推進力というのは、押す力で生まれる


それが理解出来れば、ベッドの柵を掴んで上体を起こす事は真逆の利用方法
私は腕力や握力を使うと思っていたが、むしろ潜在的な力や動きを使わず、身体にとって楽な方法になるらしい

だから起きるならベッドを押して、身体を支える力を身に着けろ、と新人研修に説明
そして、これが生活介護用品の依存性廃用症候群の原因になると

PTたる者、依存性廃用症候群になるような道具の使い方を教えてはいけない、と
この話を聞いてから、朝起きる時、ベッドの柵を掴んで腕の力を頼るような動作は止めた
 


もちろん生活が便利になる物、しやすくなる物、病気の進行に伴って必要、安全に使える物に対しては、すごく賛成し、一緒に考えてくれます

リハビリの理に叶っている物はOK