有給消化 | 人生に無駄はない

人生に無駄はない

人生の折り返し地点で難病の多系統萎縮症に罹患しました。
難病に罹患したことも無駄にならないような人生を歩みたいです。
2019年多系統萎縮症に病名変更

今週月曜から退職(3/15)に向けて長い?有給消化が始まります
溜まってた有給休暇をココで一気にニコニコ

事務的な事は、後は郵送や電話で
実質、会社に顔を出さずに済みます

有給休暇→傷病手当金→厚生障害年金と無駄なくいただける物はいただけるよう、しっかり権利は主張させてもらいました


会社はパートで時間を短くしても良い、と引き止めてくれましたが、もうここで限界と自分の病気の進行を認め、退職を決意しました

あと5年で定年退職、と思うと悔しくてたまりません
でも、進退について自分の口で言えるギリギリのところでした

もう電話の対応も辛くなっていたし、パソコンでの書類作成も1枚仕上げるのに何時間もかかるし…



いても、とても仕事をしてるとは言えない状態でしたから、この状態から開放されるだけでも、精神的に楽になります


はじめて『出来ない』と堂々と言える
もう出来る振りをしなくていいんだ、と思いました


それを認めてしまうことは自分自身、病気の進行に敗北感を認める事になりそうで言えない言葉でしたが、自律神経障害が出始めてから、本当にこの病気の厳しさを感じました

それと9月に声帯麻痺の症状が出ている事がわかり、近い将来気管切開を勧められた事が、退職への決定的な決断に結び付きました




お正月三が日中、電卓とスマホ片手にいろいろ年収やら、もらえるだろう金額について計算しまくりあせる

当初、扶養に入ろうと思ってましたが、私の今年度(始まったばかり)の年収の見込み額では、扶養範囲を超えてしまうので無理と判り、退職以降国保に加入する予定
障害者の場合年収180万円まで
年収130万と思ってたら、違う事が判った


生命保険の保証金とか非課税でも、年収とみなし、扶養に入れないらしい←ややこしいなぁ

しかし、微々たる生命保険の保証金だが、この病気のせいで障害者になり、満額自分が生きてるうちに受け取れるとは…生命保険の種類によると思うけど
いつか施設に入った時の入居金かぁ〜等と考えてしまう