29年前の今ごろの、あんな悲惨に近い経済状態でも、
ぼくはある意味、泰然自若としていた。
それは、潜在意識を学んでいたかも知れないし、坐禅を習慣としていたから、かも知れないし、
または、単に開き直っていただけかも知れない。
確かに、ユングの言うとおり、父をゆるした心の深淵の炸裂で、
巨大なエネルギーが解放され、
時空を超えたシンクロニシティが起こり、
大洗海岸のキャンプ場の奇跡があったと言える。
まだ当時の余震が続いてることで、29年前のぼくの心の深層の炸裂の凄さに驚くばかりだ。
♢ ♢ ♢ ♢ ♢
ぼくが潜在意識を学び続けているのは、
そのような科学的には証明出来ないことが、頻繁にぼくの身の回りで起きるからである。
まだまだ未熟とも言える科学の範囲内で生きるなんて、ぼくにはとても出来ない。
そういう人生は45年前の27歳の時に、きっぱりと捨てた。
方法手段で悩むことなどないのだ。
いつか書いたように、「下手の考え休むに似たり」だ。
これからも、ぼくは、
「脳──或いは神に置き換えてもいいかも知れないが──は何でも知っている」を信じて、
生き生きと未来を思い描きながら生きていく。
「ヒト」であればこそ、奇跡を体験出来るのだ!
過去から解放され、
毎日、いくらかの時間を割いて、
なりたい自分、或いは未来の自分の理想の姿を、
生き生きと心に描くことを習慣にしよう!
そして、巨大な奇跡を体験しよう!
今日のカフェ①
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