20世紀半ばに誕生した「サイバネティクス」という新しい科学が、
潜在意識は心ではなく、目標志向的な「サーボ機構」であるという証拠を私たちに与えた。
それは、脳と神経系統から成り立っていて、
意識に使われ、コントロールされている。
つまり、人間にはふたつの心があるわけでなく、
ひとつの意識(心)があり、それが自動的で目標志向的な機械を操作している。
※サーボ機構
目標または問題解決の方向へ、自動的に舵をとって進むように仕組まれたシステムのこと
※サーボ機構の働き
①的や答えがどこにあるか分からない場合、それを発見する。
②的、目標、或いは答えがどこにあるか分かっている場合、それに到達する。
※結論
脳と神経系統からなっている「サーボ機構」は、そのどちらも行うことができる。
以上のように、マックスウエル・マルツの『サイコ・サイバネティクス』には、書かれてある。
さらに、
動物は彼らのあらかじめセットされている目標──自己保存と生殖──で生きるしかないが、
人間は、想像力によって種々の目標を自由に設定することができる。
つまり、目標を想像することによって、サーボ機構──目標達成機能──を自由に支配することができる。
と、続けている。
♢ ♢ ♢ ♢ ♢
短くまとめたものだが、分かってもらえただろうか?
我われは皆、目標を達成させる仕組みを、
体内(脳と神経系統)に持っていることを理解してもらえただろうか?
瞑想して、目標がかなった最終結果をイメージすることを習慣にしよう!
瞑想が苦手なら、
目標を紙に書き、それを声に出して毎日読み上げよう!
少なくとも、3ヶ月続けたいものだ。
潜在意識を使っての成功のキーワードは、繰り返しなのだ。
あと、2013年も、半年と少しだ!
みなさんの夢実現を、愛を持って祈る!
グッ ナイ
今日のクオちゃん
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