今日は理由があって、
ぼくの友人のお墓参りをしてきた。
友人といっても、たんなる友人でもなければ、
親友でもない。
言ってみれば、偉大なる友人だ!
ぼくのこれまでの友人の中でも群を抜く友人である。
おそらく、ぼくの死後もぼくの魂にのこる友人である。
「酒井さん、アロエのネットワークが日本に上陸したの、知ってますか?」
1983年の夏ごろ、ぼくに声をかけた。
ぼくは意に介さなかった。
彼はそのとしの暮れあたりに、そのアロエの仕事──フォーエバービジネス──に賭けた。
成功のきっかけを作った彼の姿を見とどけて、
翌年の1984年8月に、ぼくもフォーエバービジネスに命を賭けた!
そう、彼こそがフォーエバービジネスのぼくのスポンサーである『ままちゃん』こと間々田満さんである。
彼は、フォーエバー10年で現場から去り、
20年で、世を去った。
彼が去り、およそ10年がたつ。
フォーエバージャパンも今年が30周年となる。
彼がいなければ、ぼくもいない。
彼もぼくもいないフォーエバージャパンは、全く異質なものとなったと思える。
それどころか、彼との出会いがなければ、ぼくの命も地上にはないだろう。
彼は、ぼくの友人ではない。
友人・親友をはるかに超える存在であったことを、ぼくは知っている。
♢ ♢ ♢ ♢ ♢
お墓参りを終えて、かっての映像をスタッフに探してもらった。
見つかったとの連絡で、事務所に立ち寄った。
1990年、ぼくが主催した最初の『3000人大会』にゲストスピーカーとして彼を招いたものだ。
23年前の『ままちゃん』だ!
惚れ惚れするようないい男の『ままちゃん』が生き生きと、歯切れのいい口調で話し始めた!
「酒井さんっ、まだフォーエバーやってんの?」
映像の中からぼくを見つめる『ままちゃん』の眼差しは、そう言ってるようだった。
時の流れは一瞬なのだ!
『ままちゃん』ありがとうね、しか言葉がなかった。
♢ ♢ ♢ ♢ ♢
基調な映像だ。
映像の一部を抜粋して、フォーエバージャパン本社に送った。
運がよければ、4月10日(水)のフォーエバージャパンドリームフェスタに集う10000人のアロエベラを愛する仲間たちに、
間々田満さんの勇姿をお見せできるかもしれない。
ありがとう。間々田さん!
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