27才のとき潜在意識に出合ったが、フォーエバーの仕事をやり始めて2、3年したあたりから潜在意識に疑問を感じ始めた。
特に、『信念の魔術』の中にある偶然という言葉が気になってきた。
偶然がやけに多い。『偶然の一致』という言葉の多さも気になった。
何故?
そんな時(1987年9月)に、それこそ偶然というか『ユングと共時性/イラ・プロゴフ著』という本が、河井隼雄・幹雄先生の訳で世に現れた。
朝日新聞一面の広告欄を見て、直感的に読みたくなり、その日のうちに当時坂戸市に住んでいたぼくは、1時間もかけて新宿の紀伊国屋まで買いに行った。
ぼくにとっては、かなり難解な内容で2割程度しか理解は出来なかったけど、凄い凄いと興奮して読んだのを覚えている。
立て続けに5、6回読んだ。
『信念の魔術』にあった偶然の謎が解けた。
偶然ではないんだ!
シンクロニシティ(共時性)という現象なんだ!
ぼくの宇宙観が変わった!
世界像が変わったのだ!
平成の由来である『内平かに外成る』じゃないけれど、
内が変われば外が変わる。
フォーエバーでのぼくの年収が、毎年1000万円以上あがり続けて、目標通りスタートから10年後に「月収1000万円」を突破した。
努力でも勤勉でもない。
己の世界像が変われば、自己像も変わる!
自己像が変われば、己を取り巻く環境も変わるのだ!
学ぼう!
世界像を変える勇気を持とう!
午後のひと時
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