一方テニスコートの中では

井上「す、凄い真田君!昨年優勝した全国団体メンバーOB錦君をあっさりと…」

真田「井上さん笑わせないで下さいよ!OBは高校受験でブランクがある現役の我々負ける訳が無いですよ...立海連覇に死角はない!」

あえて真田は少し間を空けて自信満々に言った
その言葉を言い終わると同時に柳が来た打球を打ち返した

芝「えっでも今年は手塚君率いる青学はスーパールーキを引っさげ関東に乗り込んで来るし」

真田「全く問題ない総合力では氷帝の方が上…むしろ奴等の方がやっかいだろう、奴等は関東大会からはベストメンバーで来る!」

切原「やっと面白くなりそーッスね真田副部長」

芝「切原赤也!!」

井上「リョーマ君と同じ一本足でのスリットステップがもう一人の男…最強立海大附属において2年生エース」

OB「甘いぜ中坊っ!!」

井上さんの言葉を邪魔するようにOBが言葉を発した

井上「彼もOB相手に互角にやりあってるなんて…噂通りの凄さだ!でもさすがに相当疲れてる感じだね」

真田「あいつはこれで8人目ですよ!」

芝「ええっ!OB相手にぶっ通しで…」

真田「赤也はとにかく集中力が凄い。俺も最初は目を疑った程です。普通の人間はあんな長時間集中できるもんじゃない…天性の才能を感じざるを得ない」

芝さん「真田君でも勝てないって事?」

真田「ご冗談を…10年早い!叩き潰してやりますよ」

芝さんが質問すると真田は堂々と言った

芝「あれ?切原君の周りにいるOB…全員左利きみたい」

そう言うと赤也は打球を返球した

その頃リョーマ達は赤也の話が始まる頃に話が終わりコートに戻って来ていた。
つまり、青学の話になった時にはもう戻って来て、井上さんと芝さんの後ろで黙って話を聞いていた…

リョーマ・竜太「ふん!!」

2人は鼻で笑った
井上さんがそのことに気付いたようだった

井上「あれ!?リョーマ君達が何で此処に…というかいつから居たの?」

リョーマ「随分前からッスちょっと竜太に用があって…もちろん部長達の許可は貰ってますよ」

竜太「まぁそんな事は置いといて…副部長そうやって油断してると…」

リョーマ・竜太「いつか竜の餌食になりますよ!」

真田「どう言う事だ!」

竜太「まぁ時期に分りますよこの言葉がね…」

そう言うとリョーマと竜太は再び笑みを浮かべた

サブタイトルの意味はリョーマを無理矢理漢字にすると竜馬なので双方の名前に竜が入っていてその2人が動き始めるという意味です