aomoriこども生活vol.3~last season~ | tokyoこども生活

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泥水ばかり飲んでいた恋愛市場からめでたく?引退。
東京生活10年目にしてmamaになりました。
出不精ですが東京子連れオシャレspot散策に励みたいものです。

しかし実家のごはんはおいしい!母のごはんはおいしい!

イカやタコやマグロの刺身!食べまくりました。

あんだけ食べても1キロしか増えていないとは母乳様様でございます。


食べてばかりのお正月は乳の出がすこぶるよく、boyよく飲んでは吐いてました。

遊びに来た友達は彼の頻回授乳にビックリ。


あと、年末辺りから乳首を噛む力が強くなり…

いつ乳首がデストロイされてしまうのかと毎回本気で悩んでます。

噛まれると痛みで泣きながらマジギレしちゃうんですよねー…

「コラー」じゃなくて「ゴルァァァァアァ」!なんです。

マジギレしてるわたしに家族が引いてましたよー…


どうでもいいけど、この1年で「おっぱい」「乳首」って単語を一生分言ったんじゃないだろうか。

あと、うんちとかおしっことか。


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1月4日

東京へ戻る日。

夜の便だったのですが、雪で飛行機が1時間近く遅れました。


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機内からの滑走路の様子。


この状態で本当に飛べるのか?と不安に。

ちなみに、行きの便はboyが元気すぎてほんっとーに大変で。

席をつたって立つ!歩く!座席下にもぐる!抱っこ嫌がる!

ストローでダウジングしだす!お菓子を撒き散らす!

まさに地獄のフライト1時間・・・


何故かCAさんには大興奮で愛想ふりまいてるし。

弟が一緒に帰ってくれたのですが、もうわたしひとりではboyを飛行機に乗せれないな、と。


その反省を兼ねて、帰りの便はエルゴ装着したまんまで。



眠いのもあったと思うけど、離陸してソッコー寝ました。心底ホッとしたよ。


青森での楽しい時間を思い出し、機内では既にホームシック。

旦那が見てないのをいいことに、ちょっと泣きました。


出産してから、家族について改めて考え感謝しもっと好きになりました。

だから離れるのも本当に寂しくなってしまった。

おかーさーん、おとーさーん(涙)な心境なんです。28歳にもなって。



東京へ近づくと、それまでの真っ暗だった景色が一面明るくなる。

“ひかりの街”という言葉がまさにぴったりで、

これから「ひかりの一部の箱(マンション)」に入ってまた生活してゆくのかー…、と思い知らされる。

首都高をバスが走ると、こんなに明るい街なのに無機質なんだなーと乾いた寂しさに襲われた。



そして帰宅すると、な、なんと…


boyがバイバイできるようになっていた。


アンタ、数時間前まで出来なかったじゃないのYO!

何かあったのか?機内で神の啓示でも?

どうせなら、じいじとばあばの前でやってくれYO!

お年玉もっと弾んでくれてたかもしれないYO!


目に見えて、めきめきと成長していたboyでした。


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そんなこんなで10日間のaomoriこども生活も幕をおろし、boyとの静かな日常に。

今年も間違いなく大変だと思うけど、

心と時間に余裕を作って何かできればなー、というのが目標です。



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行きの空港での夕暮れ。きれい。


青森での寒さと比べたら東京の寒さなんて!ってな感じでもっぱら薄着。

しかしTバックはいてたら、ビル風の寒さで尻が冷える!、っていう話なんですよ。

どうでもいいんですけどね。

女子の皆さん、冷えには気をつけましょう。