しかし実家のごはんはおいしい!母のごはんはおいしい!
イカやタコやマグロの刺身!食べまくりました。
あんだけ食べても1キロしか増えていないとは母乳様様でございます。
食べてばかりのお正月は乳の出がすこぶるよく、boyよく飲んでは吐いてました。
遊びに来た友達は彼の頻回授乳にビックリ。
あと、年末辺りから乳首を噛む力が強くなり…
いつ乳首がデストロイされてしまうのかと毎回本気で悩んでます。
噛まれると痛みで泣きながらマジギレしちゃうんですよねー…
「コラー」じゃなくて「ゴルァァァァアァ」!なんです。
マジギレしてるわたしに家族が引いてましたよー…
どうでもいいけど、この1年で「おっぱい」「乳首」って単語を一生分言ったんじゃないだろうか。
あと、うんちとかおしっことか。
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1月4日
東京へ戻る日。
夜の便だったのですが、雪で飛行機が1時間近く遅れました。
機内からの滑走路の様子。
この状態で本当に飛べるのか?と不安に。
ちなみに、行きの便はboyが元気すぎてほんっとーに大変で。
席をつたって立つ!歩く!座席下にもぐる!抱っこ嫌がる!
ストローでダウジングしだす!お菓子を撒き散らす!
まさに地獄のフライト1時間・・・
何故かCAさんには大興奮で愛想ふりまいてるし。
弟が一緒に帰ってくれたのですが、もうわたしひとりではboyを飛行機に乗せれないな、と。
その反省を兼ねて、帰りの便はエルゴ装着したまんまで。
眠いのもあったと思うけど、離陸してソッコー寝ました。心底ホッとしたよ。
青森での楽しい時間を思い出し、機内では既にホームシック。
旦那が見てないのをいいことに、ちょっと泣きました。
出産してから、家族について改めて考え感謝しもっと好きになりました。
だから離れるのも本当に寂しくなってしまった。
おかーさーん、おとーさーん(涙)な心境なんです。28歳にもなって。
東京へ近づくと、それまでの真っ暗だった景色が一面明るくなる。
“ひかりの街”という言葉がまさにぴったりで、
これから「ひかりの一部の箱(マンション)」に入ってまた生活してゆくのかー…、と思い知らされる。
首都高をバスが走ると、こんなに明るい街なのに無機質なんだなーと乾いた寂しさに襲われた。
そして帰宅すると、な、なんと…
boyがバイバイできるようになっていた。
アンタ、数時間前まで出来なかったじゃないのYO!
何かあったのか?機内で神の啓示でも?
どうせなら、じいじとばあばの前でやってくれYO!
お年玉もっと弾んでくれてたかもしれないYO!
目に見えて、めきめきと成長していたboyでした。
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そんなこんなで10日間のaomoriこども生活も幕をおろし、boyとの静かな日常に。
今年も間違いなく大変だと思うけど、
心と時間に余裕を作って何かできればなー、というのが目標です。
行きの空港での夕暮れ。きれい。
青森での寒さと比べたら東京の寒さなんて!ってな感じでもっぱら薄着。
しかしTバックはいてたら、ビル風の寒さで尻が冷える!、っていう話なんですよ。
どうでもいいんですけどね。
女子の皆さん、冷えには気をつけましょう。

