真夜中の毒吐き① | まくのうちのブログ

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失礼な言い方すれば、基礎が無いと家は建たない。

 

 

理解力が無いと、いくら話しても無駄。

 

 

大阪人、名古屋人は別として、何となく関東以北の人って、

 

お金の話はタブーに感じるんです。

 

 

お金の話は「はしたない」「ハズカシイ」などね。

 

 

江戸っ子も「宵越しの金は持たない」とか言うし。

 

 

親やその親の世代からそんな考え方なので、

 

経済知識がつくどころか、聞かない、口にしない、考えない。

 

 

結果としていい年になっても経済バカで、

 

いざ、真剣にお金のことを考えようにも分からず、

 

結果として諸外国の餌食になる人が山ほどいますね。

 

 

ウチの両親もそんな感じでしたが、

 

アタクシが中学2年の時、最大の売掛先に騙されて、

 

連鎖倒産状態になり、初めて経済の知識は大切と痛感。

 

 

中2にして内職しながらのどん底生活の中、

 

「騙される方が悪い」「知識は重要」「しょせん性悪説」

 

と、食われる側でなく食う側になるべく、

 

生活を支えるための早朝深夜のバイトの一方、

 

しっかり勉強して大学行って銀行に勤めた。

 

 

人は一度でも地獄を見ないとダメ、

 

20代にしてそう思いましたわ。

 

 

昨日のお昼にパートのおばちゃん3人から質問され、

 

丁寧に分かりやすく説明したんだけど、

 

ぶっちゃけ「経済バカ」なので、理解する前に、

 

先入観で耳にフタをしてしまう状況だったのだ。

 

 

実にムダな時間を過ごしましたわ。