総務から電話が来ましたよ。
普段の用件はメールで来るのに、この時だけは電話。
そう!誕生月の面談である!
54歳からスタートしたんですよ、
55歳で給料が20%OFFになるもんで、
それの説明から始まった。
その後は定年のお話。
ウチの会社は65歳定年の過渡期で、
本人の意思で60歳か65歳か選択するのです。
あたしゃ資格の関係で便利屋的ポジションなので、
65歳まで居て欲しいようですわ。
やはり別部署の重要ポジションの先輩が、
60で退職すると言ったら、執拗に引き止められた、
それが5~6年前。
あたしゃメンドクサイので、心にも無いことを、
毎年毎年言い続けてますよ。
「もちろん65歳までお世話になって、その後もカラダが動く限りは嘱託で頑張りたいと思ってます」
そんな言い方してるので、面談は毎年5分以内で終了。
実際には、59歳の後半くらいに、
「頑張りたかったんですが、体調がすぐれないので涙を呑んで60歳定年にします」
と手のひら返しするつもりだったんですがね。
ただ、年齢的に次の仕事を考えると、残留するのも手かと。
しかし、55歳で減った給料が、60歳でまた減る、
しかも役職が取れてヒラになる、現状3部門兼任。
55歳で2割減、60歳でも2割減、
てことは60歳以降は54歳までの64%ぽっち!
しかし現状の訴え、これはイイ武器になる!
「65歳まで頑張るつもりでしたが、現状3部門兼任でかなり負担が大きい上、60歳から給料が下がるので、60で区切りをつけて他の道を歩むのも選択肢の一つだと思ってます」
って言って、役員の反応を見てやろうかと。
初めて面談が楽しみになってきた~♪