あの企画② ~黒磯「中国茶寮 遊山」~ | まくのうちのブログ

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先入観で行ってないお店チャレンジですが、


厳密に言えば、ここんちは行ってない訳ではないのです。




「中国茶寮 遊山」



見た目からしてギラギラした、ちょっと高そうな中華料理店。



実は数回行ってます。



最初は、ここがオープンしたての頃、会社の歓送迎会で。



店員さんはスリットの切れ込んだチャイナドレスで、


オッサン連中は喜んでたけど、肝心の料理がどれもこれも油分過剰で、


食べ終わった料理の皿の底には、油の海・・・。



「所詮はそんなお店だろうな~」、くらいにしか思ってませんでしたね。




次は、新聞にチラシが挟まって来た10年ほど前、


「宴会料理とは違うのかな?」


と、ランチに行ったものの、やはり油まみれで失望・・・。



ただし、チャイナドレス女子はいなくなってました。



でも、麺類を食べてないことに気づきまして、


今回、ある意味最終チャレンジと相成りました。



夜、19時台にもかかわらず、客は1組2名。




さらに、メニューみてビックリ!( ゚-゚)( ゚ロ゚)(( ロ゚)゚((( ロ)~゚ ゚



ラーメン 880円!( ̄□ ̄;)!!


チャーシューメン 1180円!Σ(・ω・ノ)ノ!



サラダバー付きとは言え、この価格、どれだけスゴいものが出てくるのだ!



で、




「サラダ」



わさび菜、アイスプラント、玉ねぎ、にんじん。



これだけで、しかも乾燥していて、おまけにウチで使ってるIKEAのガラス皿そっくりな皿に、


ほんのちょっとしか入ってないのに、追加もしない。



これを2回食べたら、玉ねぎとにんじん以外はほぼ無くなりました・・・。あせる




「チャーシューメン」 1180円



具は「チャーシュー5枚」「ネギ」「ほうれんそう」



このチャーシューがフチが赤くて、五香粉の香りもしっかりついてて好ましい。



が、せっかく五香粉を使うのならば、日本的な煮豚のチャーシューではなく、


ちゃんと表面にタレを掛けながら、焼いた本格的叉焼にして欲しかった。



ラーメンはと言えば、細い麺にアッサリしたスープ、


本格中華ではなく、日本の中華の基本と言う感じで、


麺とアッサリしているけど、コクのあるスープがマッチしていて、


これも好ましい味なのだ。



が、アタクシにはスープとチャーシューが致命的に合わない!



スープ飲んでからチャーシューを食べると、五香粉のキツさが鼻につき、


チャーシュー食べてからスープを飲むと、五香粉でスープの味が分からなくなる。



これはこれで、好きな人もいるんだろうけど、


あたしゃもうイイかな・・・。



少ないうえに、乾燥した野菜も食べたくないし~(_ _。)