cGAS-STING経路
環状GMP-AMPシンターゼ
(cyclic GMP-AMP synthase:cGAS)
は 細胞質内のDNAセンサーとして
外来微生物由来の異種DNAや
自己の変性DNAなどを認識し
cGAMP(cyclic GMP-AMP)
とよばれる
環状ジヌクレオチドの合成を触媒
合成されたcGAMPは
STING(Stimulator of interferon genes)を活性化し
セリン/スレオニンキナーゼTBK1
(TANK-binding kinase 1)
及び
転写因子IRF3
(Interferon regulatory factor 3)
を介して
Ⅰ型インターフェロンの産生を促進
この領域も
新しく見る酵素や
サイトカインだらけで
ワクワクしますねぇ
線維芽細胞増殖因子
誘導性タンパク質14(Fn14)は
線維芽細胞の老化を誘導する
ことでマウスにおける
肺線維症を促進する
本研究は
Fn14が線維芽細胞の老化を誘導し
肺線維症を進展させる機構を解明した
Fn14は
患者およびマウスで発現亢進し
抑制により線維化と老化が軽減
機序として
ミトファジー障害
→mtDNA漏出
→cGAS-STING活性化が関与
ミトファジー回復や
cGAS阻害で改善し
Fn14は治療標的となる
可能性が示された









