アメリカでアミロイドβ除去剤「ドナネマブ」承認 | フレイルも認知症も減らない日本

フレイルも認知症も減らない日本

Nobody is in possession of the ultimate truth.

ウイルスと戦争の世紀で人生を終えることになるとは・・・まさに第三次世界大戦前夜の状況ですからね しかも本日は日本の金融市場はトリプル安




共同通信より


エーザイの薬は月2回点滴し

その後も頻度を落として投与を続ける想定なのに対し

リリーの薬は月1回で

有害タンパク質が

除去できれば使用をやめられる。

臨床試験では

1年で

半数弱がこの水準

に達した・・・






イイことづくめのようですが

危険なクスリですよねぇ

レカネマブ以上に・・・









読売新聞より


アルツハイマー治療薬

「ドナネマブ」を

米FDAが承認

日本でも審査中


 

米食品医薬品局(FDA)は2日、

米製薬大手イーライリリーの

アルツハイマー病治療薬

「ドナネマブ」

を承認したと発表した。


同社は日本でも製造販売承認を申請しており、

現在も審査が続いている。


 ドナネマブは、

患者の脳内に蓄積する

異常なたんぱく質

「アミロイド βベータ 」の塊を取り除き、

病気の進行抑制を狙う。


アルツハイマー病の

早期患者

や、

病気の前段階となる

軽度認知障害

(MCI)

の人が対象だ。


 約1700人が参加した臨床試験では、

開始1年半で、

ドナネマブを投与したグループは

偽薬を投与したグループに比べ、

認知機能などの低下が

22%

抑えられた。


より早期段階のグループでは、

35%

抑えられた。


 日本の製薬会社エーザイなどが開発した

同様の仕組みの治療薬

「レカネマブ」は、

米国では昨年7月に、

日本では昨年9月に

それぞれ承認されている。




CNNニュースより



アルツハイマー病の

進行送らせる

新薬「ドナネマブ」

米FDAが承認



米食品医薬品局(FDA)は2日、

アルツハイマーの初期症状の進行を遅らせる

モノクローナル抗体医薬品

「ドナネマブ」を承認した。


ドナネマブは

米製薬大手イーライリリーが

開発した医薬品で、

アルツハイマー病の特徴とされる

脳内にたまったアミロイド斑の除去を助ける

効果が期待される。


イーライリリーは

同薬を

「キスンラ」

の名称で発売する予定で、

保険適用前の価格はバイアルあたり

695ドル(約11万円)。

患者の治療期間によって、

半年で1万2522ドル、

1年でおよそ3万2000ドルになる。


ドナネマブは治療薬ではない。


ただ、

臨床試験ではアルツハイマー病の

進行を遅らせる効果が示されており、

患者が自立した生活を営みながら

日常の活動に参加できる

期間が長くなることが期待される。


イーライリリーはFDAの諮問委員会で6月に、

後期の臨床研究で

「非常に有意な結果」

が出たと述べ、

ドナネマブを服用した患者は

偽薬を服用した患者に比べ、

1年半の間に病気が進行するリスクが

約35%低かった

と報告した。


FDA諮問委員会の採決では、

この治療法について

安全かつ効果的と判断した。


イーライリリーによると、

ごくまれなケースとして、

臨床試験では被検者の

2%に深刻な

副反応

が認められた。


ドナネマブを服用した人の死亡率は2%

と、

偽薬を服用した人の1.7%と比べて

わずかに高かった。


3人はドナネマブ服用中に

アミロイド関連画像異常(ARIA)

を発症して死亡した。


ほとんどは臨床試験

開始から

6週間の間に

ARIAを発症

していたことから、

イーライリリーは

無症状のARIAを発見するため、

2回目の服用前にMRI検査を導入。


もし発見されれば重症化を防ぐために

治療を中断したと説明している。