沖縄で起きたことは
どこでも起きる
必ず
第9波は
最悪の感染者数になる
ほとんどが検査受けないから
正確な数字はわからないが
沖縄タイムスより
新型コロナ
沖縄で感染者急増
第8波ピークの1月上回る
定点医療機関当たり
「隠れ感染者」も多数か
県内で勢いを増している
新型コロナウイルスの再流行で、
1定点医療機関当たりの直近の感染者数が
年明けの第8波のピーク時を超えた
ことが2日、分かった。
感染症法上の位置付けが
5月8日に5類へ移行して以降、
社会活動が活発になったほか、
感染力の強い変異株が
主流になったことが背景にあるとみられる。
検査を受けていない
「隠れ感染者」も多数いるとみられ、
数字以上に流行が広がっている恐れがある。
県内の1定点当たりの感染者数は、
直近の6月19~25日の1週間で39・48人。
第8波のピーク(1月2~8日)は
1定点当たりに換算すると
31・85人(推計)で、
7・63人上回った。
5月7日以前は全数把握だったが、
比較しやすいように
厚生労働省が
昨年10月以降の感染者数を再集計した。
「必ずしも全てを網羅できている値ではない」
としつつ、
1週間単位の定点報告状況を
「参考値」として
ホームページで公表している。
第8波は昨年12月ごろから感染者数が増加。
今年1月上旬のピーク時には、
県内全体で2千人を超える日もあった。
昨年の感染状況を見ると、
6月にいったん小康状態になった後、
大規模な第7波が始まっている。
今年は逆に6月に入って急拡大していることから、
夏休みシーズンに向けてさらに流行が強まれば、
昨年に匹敵するような医療逼迫もあり得ると懸念されている。
県内は現在、
定点として54の医療機関を指定して
定期的な報告を求め、
感染状況を週に1回発表している。