6年連続増の認知症行方不明者 1万6927人 | フレイルも認知症も減らない日本

フレイルも認知症も減らない日本

Nobody is in possession of the ultimate truth.

ウイルスと戦争の世紀で人生を終えることになるとは・・・まさに第三次世界大戦前夜の状況ですからね しかも本日は日本の金融市場はトリプル安

自立喪失状態に有る状況ですから、
保護できる
ネットワークを構築しない限り、
減ることはありません。



ニッポンドットコムより。




18年の認知症の
行方不明者
1万6927人、
6年連続増






認知症の人が行方不明となり、
家族などが警察に捜索願を出すケースは、
2018年に全国で1万6927件、
一日あたり45件以上に達した。



🔵6年で1.7倍に、半数が80歳以上


警察庁によると、
2018年の1年間に
警察が届け出を受理した
認知症に関わる行方不明者は
前年より1064人多い延べ1万6927人だった。

統計を取り始めた12年の1.7倍となり、
6年連続で過去最多を更新した。



行方不明届の受理当日に7割、
一週間以内にほとんどの人が所在確認されたが、徘徊(はいかい)中に事故に遭うなどして、
500人余りが死亡した。

年齢別でみると、
80歳以上が8857人(52%)で最も多く、
70歳代が6577人(39%)、
60歳代が1353人(8%)。

わずかだが、
50歳代の行方不明者も131人いた。

認知症の有無に限らず、
高齢者の行方不明者数は近年増える傾向にある。

人口10万人当たりの行方不明者数を見ると、
2014年は70歳代で56.9人、
80歳代で73.9人だったものが、
18年にはそれぞれ65.9人、
102.6人に増加した。

17年以前に捜索願が出された人も含めて、
18年の1年間で生存・所在が確認されたり、
死亡が確認されたり、
届け出が取り下げられたりした
認知症の人は1万6866人。

うち1万6227人の生存・所在が確認され、
508人が死亡確認された。