レビー小体型認知症  徳島県で支援団体 11月にも発足 | フレイルも認知症も減らない日本

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徳島新聞より。


レビー小体型認知症 
徳島県で支援団体
11月にも発足

 幻視やパーキンソン症状が現れるレビー小体型認知症の患者や家族の支援組織「サポートネットワーク徳島」が11月にも発足する。

同じ認知症の夫を介護している小倉和代さん(54)=鳴門市大津町木津野=らが準備を進めていた。

発足を前に24日、徳島市のとくぎんトモニプラザで専門医を招いて交流会を開く。
 
 小倉さんは4月に鳴門市内の講演会で自身の介護体験を語り、支援組織の設立を呼び掛けたところ、これまでに県内の患者家族ら15人から賛同を得た。

ネットワークには患者や家族、医療・介護の関係者らに参加してもらう。専門医を交えた勉強会を定期的に開き、介護の悩みを分かち合い、病気への理解を深める場にする。

 同様の組織は全国に19団体(18都道府県)あり、情報交換しながら活動している。11月に横浜市で開かれる全国交流会で承認されれば、徳島での組織発足が正式に決まる。

 同認知症は、はっきりと見える幻視や手足のこわばりに特徴があり、アルツハイマー型と大きく異なる。認知症全体の2割程度を占めるとされるが認知度は低く、四国には支援団体がなかった。


 神奈川や東京の先進事例を学びながら組織づくりを進める小倉さんは「特有の症状や介護に悩む人は多いはず。何としても実現させたい」と話す。

 交流会は午後6時半から。

筑波大大学院の水上勝義教授らが患者や家族らの相談に応じる。

会費千円で定員30人程度。

事前申し込みが必要。

メール<kazuogura36@gmail.com>または<電090(3186)5811>。