軽度障害患者を脳解析 認知症への進行判別   | フレイルも認知症も減らない日本

フレイルも認知症も減らない日本

Nobody is in possession of the ultimate truth.

ウイルスと戦争の世紀で人生を終えることになるとは・・・まさに第三次世界大戦前夜の状況ですからね しかも本日は日本の金融市場はトリプル安

研究者らは
形態以外のナニか
に気がついたんですね。



MRIも
“特定”の条件で
撮影しますと、
CTと異なる別世界が
そこに展開しています。



CTしか
撮影されていない⁉️


・・・(汗)


読売新聞より。



認知症への進行 判別
 ◇松江の会社 
軽度障害患者を脳解析



 松江市の統計分析会社「ERISA」(河原八郎社長)は18日、軽度認知障害(MCI)を持つ患者の脳の画像を解析して、認知症へと進行するかどうかを判別する事業を開始すると発表した。

画像診断には1人20分程度しかかからず、正確性は85%といい、今後、病院や検査機関などからの依頼で診断事業を行う。


 MCIは認知症が発症する前段階で、薬による症状の改善や進行の抑制が可能だ。

 プログラムは滋賀医科大神経難病研究センターの椎野顯彦(あきひこ)准教授が開発した。

同社が同大と使用契約を締結したことで、プログラムが使用できるようになった。

 同社によると、
磁気共鳴画像装置(MRI)で撮影された脳内の複数の領域の画像を解析し、認知症への進行性を識別できる。

3年後に認知症へ進行する確率を示す機能もある。

診断料は1人1万~2万円を想定している。

 進行の有無がわかれば効率的な投薬ができることから、製薬会社も注目しているという。

 同社は、島根大とも脳画像を学習した人工知能にMCIを判別させる技術の実用化に取り組んでおり、「両技術の特性を生かして、認知症の早期発見や予防に取り組みたい」としている。