共産主義国家の台頭を
許すことの無きよう。
毎日新聞より。
協調する「日本第一」
WSJ講演会で
安倍晋三首相は16日、東京都内で米経済紙ウォール・ストリート・ジャーナル主催の会合で講演し、「私は日本の首相だから『ジャパン・ファースト』だ。ただし、グローバルの繁栄、平和と共に歩むジャパンだ」と語った。
内向き姿勢のトランプ米大統領が掲げる「米国第一」を引き合いに、国際社会と協調する姿勢をアピールした。
首相は環太平洋パートナーシップ協定(TPP)について「世界の成長センターであるアジア太平洋地域で必要だという私の確信に変化はない」と述べ、離脱した米国抜きの11カ国で発効を目指す姿勢を強調した。
今月下旬にイタリアで開催される主要7カ国(G7)首脳会議(サミット)についても「普遍的価値を共有する首脳たちが結束を強め、世界が進むべき道筋を明らかにする」と述べ、米国を含めた参加国が結束を示すべきだとの認識を示した。