大日本住友製薬 iPS細胞 研究拠点を増強 | フレイルも認知症も減らない日本

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未来がここにあります。



日本経済新聞より。



大日本住友製薬、
iPS細胞
研究拠点を増強

 
大日本住友製薬はiPS細胞の研究拠点を増強する。2017年度の稼働に向け神戸市で建設中で、研究費を合わせた関連予算を従来の36億円から100億円に引き上げる。

細胞の加工設備などを増やす。

iPS細胞を使った医薬品の開発は世界中で加速していく見込み。大日本住友は投資を増額して開発競争で先行する考えだ。

共同研究している理化学研究所の近くの拠点などを拡充する。来年度から、目の難病である加齢黄斑変性の治療薬の臨床試験を計画している。

研究拠点では移植用の網膜細胞を製造する予定で、培養した細胞をシート状に加工する設備などを増強する。

大日本住友はiPS細胞の研究体制を整えてきた。神戸以外も含む研究人員は14年の約30人から直近は50人に増やした。

iPS細胞では京都大学とパーキンソン病、慶応義塾大学などと脊髄損傷の治療薬開発も進めている。

臨床試験に備えてiPS細胞の需要が増える見通しで、供給体制が課題になっている。