寂聴さん93歳 自由奪うものと戦わなきゃ  | フレイルも認知症も減らない日本

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Nobody is in possession of the ultimate truth.

ウイルスと戦争の世紀で人生を終えることになるとは・・・まさに第三次世界大戦前夜の状況ですからね しかも本日は日本の金融市場はトリプル安

言われるまでも無い。

自由を奪うヤツらとは闘う所存。

クチサキだけの
アタマん中
スッカスカの○○どもめ。



朝日新聞より。


自由奪うものと
戦わなきゃ 


がん経験の寂聴さん93歳

 

骨折やがんを経験し、
活動再開から1年を迎えた
僧侶で作家の瀬戸内寂聴さん(93)。

来月には94歳になるが、
執筆意欲は衰えない。

5月には闘病記や
掌小説の新作を出版し、
朝日新聞や文芸誌への連載も続く。

平和への思いとともに
今の心境を聞いた。

月刊誌「群像」(講談社)で、
長編小説「いのち」
の連載を始めました。

最後になるかもしれないと
思って書いています。

病気をしたからというより、
93歳なら、
いつ死んでもおかしくない。

先のことなんて考えられない。

だから一瞬一瞬。

病気のことだけじゃなく、
全部書こうと思っています。

肉親も縁のあった男たちも、
みんな死んだ。

だから、
誰のことを書いても「いのち」なの。

人間が生きるってことは
死ぬためでしょう。

死ぬために生きている。

会うってことは
別れるためですよね。

いつか別れなきゃならない。

生きてたら病気をするのは当たり前。

ああ今は病気をするときだな
と思って受け入れるしかない。

それができたら楽だけど、
さからって
無理をするから悪くなる。

人間は、なかなかすべてを
受け入れられないから悩む。

いくつになっても
受け入れられないことがある。

たとえば、
戦争すると政府が言ったら、
受け入れられないよね。

命がある限り、反対します。

安全保障法制が3月に施行された。

首相の安倍さんは本当に困った人ね。
笑い泣き困った人か~

戦争を体験したことがないから、
戦争をしたらどうなるか、
わからない。

子どもや孫が召集されていく、
その想像ができない。

学生や母親が立ち上がった。

若い人にも、
戦争に近づいているという
危機感が強まっていると思う。

夏の参院選が
勝負でしょうね。
ニヤリ出た~

人間は幸せになる権利がある。

死ぬまで幸せになっていい。

そのために
自由を奪う
ものと戦わなきゃ。
ニヤリあるある・・・

このままだと、
若い人たち、
あなたたちが
戦争にかりたてられ、
殺されますよ。

ニヤリ戦争だけじゃ無いですね

教育が大事ね。
キョロキョロ政党もね

私たちのころの教育は、
戦争はお国のため、
東洋平和のため、
天皇のため、
いろいろと理屈をつけました。

でも、
戦争にいい戦争は絶対ない。

戦争は人殺し。
ニヤリ粛清なるものもあります

たくさん人を殺すほどほめられる。

教育がしっかりしなきゃ。

戦争ってこんなに
恐ろしいのよって教えなきゃ、
子どもはわからない。

5月5日、
名誉住職を務める岩手の天台寺で
青空説法をします。

東日本大震災の被災者も
たくさん来てくれるので励ましたい。

その青空説法の言葉をまとめた
日めくり(光文社)が出た。

5月には掌小説30編をまとめた
「求愛」(集英社)や、
エッセー
「老いも病も受け入れよう」
(新潮社)が出版されます。

小説「花芯(かしん)」
(1957年)が
8月に映画化されます。

小説家は
小説だけ書けばいいという声もある。

でも、
生きている限りは
無関心でいられるのはおかしい。

学問だって芸術だって
人間が幸せになる
ためにあるんでしょ。

だから小説家も
世間の動きに
無関心であることは
自慢にならない。

人間が幸せになるってことは
自由になるってことでしょ。

あれしちゃいけない、
これしちゃいけないと
言われる社会はおかしい。
ニヤリあるんだなぁ 近隣諸国に

私が生きている
ということは書くため。

命が続く限り、書きます。
ニヤリ某政治体制なら
私はとっくに投獄されています