フレイルも認知症も減らない日本

フレイルも認知症も減らない日本

Nobody is in possession of the ultimate truth.

ウイルスと戦争の世紀で人生を終えることになるとは・・・まさに第三次世界大戦前夜の状況ですからね しかも本日は日本の金融市場はトリプル安

Nobody is in possession of the ultimate truth.
真理追究 第三極自主独立戦略

【一般人並みDr.の誤診を見破るポイント】
㊙️レビー小体型認知症と前頭側頭型認知症(もしくはピック病)の両方の病名をつけていないか❓


YTVニュースより

【速報】
コメ不足で大阪府が
備蓄米放出を
農水省に要望
「眠らせておく必要ない」
府内8割の店で品切れ



 大阪府は26日、
米の流通状況を改善するために
農林水産省に対し、
政府の備蓄米を小売店などに
早期に流通させるよう
要望したと発表しました。

 現在、
大阪府内の小売店などでは、
コメの入手が難しい状況が続いていて、
先週、
大阪府が緊急で実施した抽出調査では
「大阪府内の
約8割の小売店などで、
品切れが発生している」
という結果が出ました。

 大阪府によりますと、
昨夏の猛暑で収穫量が減少したほか、
外国人観光客数が増え
コメの需要が高まった
ことなどが要因として
あげられるということです。

 こうした事態を受けて大阪府は、
農林水産省に対し、
政府の備蓄米を
小売店などに流通させ、
状況を改善するよう要望しました。

 大阪府の吉村洋文知事は、
「需給がひっ迫しているのであれば
倉庫に眠らせておく必要はない」
と要望の背景を語ったうえで、
府民に対し
「9月には新米も出回るので、
落ち着いた消費行動をして頂きたい」
と呼びかけました。


まあ

仕方ない評価です


レカネマブも

中枢神経を

再生できませんから

治るなんてことはありません






時事通信より


エーザイの認知症新薬

を承認

公的負担適用は見送りへ


英医薬品・医療製品規制庁(MHRA)は22日、

日本の製薬大手エーザイなどが開発した

アルツハイマー病治療薬

「レカネマブ」

を承認したと発表した。


欧州での承認は初めて。


ただ、

薬の効果に比べて

費用が高過ぎる

として、

公的負担による医療制度

「国民保健サービス(NHS)」

での使用は見送られる

見通し。



 レカネマブは

早期のアルツハイマー病患者を対象とした新薬。


臨床試験(治験)では、

薬を投与しない患者に比べ、

症状の悪化を27%抑制する

効果が確認された。


エーザイによると、

英国の認知症患者は

約98万人と推定され、

そのうち6~7割が

アルツハイマー病とみられている。 






参考になると思います







読売新聞より


コロナ後遺症患者

5割が退職や休職

回復時期見通せない

不安・職場の無理解

…岡山大調査




 新型コロナウイルスの後遺症患者が、

体調悪化を理由に退職や休職に

追い込まれるケースが後を絶たない。

岡山大(岡山市)の追跡調査では、

患者の5割が該当した。

回復の時期が見通せない

不安感や職場の無理解が背景にあるとみられ、

専門家は企業側の配慮の必要性を訴えている。


働きたいのに


 「理想の仕事だったのでショックだった」。

兵庫県姫路市の女性(56)は3月、

7年間勤めたレストランの調理師を辞めた。

事務職などとして働いていたが、

好きな料理を仕事にしたいと見つけた職だった。


 女性は2022年8月に感染し、

頭痛や息切れなどの後遺症が残った。

だるさでフライパンを持つのもやっとだったが、

上司に伝えても負担は軽くしてもらえなかった。

休憩時間に人目に付かない場所で横になった。

体調は限界に達し、

7か月間休職した後、

回復が見込めずに退職した。


 現在は月に15万円ほどの

失業手当をもらいながら、

自宅で療養を続ける。

高齢の両親と暮らす女性は

「生活のためにも働かなくてはいけないのに、

働けない。

家にいると自責の念にかられます」

と話す。


休むことで悪化も


 後遺症について、

世界保健機関(WHO)は

「感染から3か月時点で、

別の病気では説明できない症状があり、

それが2か月以上続く」

と定義する。


せきや息苦しさ、

 倦怠感、睡眠障害、

味覚障害などを訴える人が多い。


 岡山大の大塚文男教授(総合内科学)は、

23年12月までの約2年間、

同大病院を受診した後遺症患者に

聞き取り調査を実施した。


その結果、 

罹患前に働いていた545人のうち、

220人(40・4%)が休職、

53人(9・7%)が退職を余儀なくされていた。





 患者の中には、

職場の上司から

「後遺症なんて存在しない」

などと言われ続けて

精神的に追い詰められた人や、

復帰のめどが立たず、

職場に迷惑をかけたくない

と退職した人もいた。


 大塚教授は

「経済的な不安がある場合、

休むことがストレスとなって

症状が悪化することもある。

企業側は職場で

後遺症について周知するほか、

患者が復帰しやすい仕組みを整え、

安心して休めるようにすることが必要だ」

と指摘する。


求められる配慮


 仕事と療養の両立を実現するため、

対応に乗り出した企業もある。


 機械部品メーカー

「イーグル工業」(東京)の

岡山事業場の男性(41)は

21年8月の感染後、

倦怠感などが残った。


半年の有給休暇などを経て、

週2日のテレワークで業務を再開した。


 3か月ほどで出勤可能になり、

負担軽減のため課長職から

1人でできる業務に担当を変更。

今年7月に課長職に復帰し、

「会社が向き合ってくれ、

安心して療養できた」

と感謝する。


 上司だった森茂俊さん(62)は

「他に事例がなくて戸惑った」

と言うが、

症状を丁寧に聞き取り、

負担が少ない勤務形態を話し合う

ことを意識したという。


 「特別扱いと思われないよう、

症状や対応をほかの社員と

共有したことが良かった」

と振り返る。


一連の対応については

別部署でも取り入れてもらえるよう、

会社側に進言した。


 就労と治療の両立に詳しい

産業医科大の五十嵐侑講師は

「後遺症は人によって症状が異なる。

話を聞いて柔軟に対応できたことや、

段階的な復職で心身のストレスを

軽減できた点が良かった」

と評価する。


 五十嵐講師によると、

▽テレワークの利用や就業時間中の休憩を許可する

▽上司が部下の状況に気を配り、

体調不良について相談しやすい雰囲気をつくる

▽社内に相談窓口を設置して利用が進むよう周知する

――などが有効という。



お盆明けの感染に注意


 昨年5月8日に

感染症法上の分類がインフルエンザと同じ

「5類」に引き下げられて以降も、

新型コロナウイルスの感染者数は、

増減を繰り返している。


 厚生労働省によると、

全国約5000か所の医療機関から

報告された今年7月22~28日の感染者数は、

1医療機関あたり14・58人。

1~2月の第10波ピーク時の

同16・15人に近づいた。


 その後は

2週連続で前週を下回っているが、

同省は

「昨年もお盆明けに

増加の傾向が見られたので、

注意が必要」

として、

手洗いやうがいなど基本的な

対策の実施を呼びかけている。




いつもながら
猪原先生の長きにわたる
大活躍には感心するばかりです


枕と椎骨動脈
この関係を見事に
見破りましたねぇ



時事通信より


枕が高いほど
脳卒中になりやすく 
~椎骨動脈解離~



 高い枕を使っている人は、
若年性脳卒中の引き金となる
「椎骨動脈解離」
を起こしやすいことが分かった。

研究を行った
国立循環器病研究センター(大阪府吹田市)
脳神経内科の猪原匡史部長に聞いた。


 ◇3分の2が原因不明

 椎骨動脈は首の骨の中を通り、
脳に血液を送っている動脈。
その一番内側の内膜に裂け目ができ、
そこに血液が流れ込んで膨らみ、
血流が障害されるのが椎骨動脈解離だ。

 「首から上の動脈に起こる
脳動脈解離の中で最も多く、
日本人では約9割を占めます。
典型的な症状は
首、後頭部の痛み
です」。

痛みだけなら薬物療法で治まる場合もあるが、
しばしば
脳卒中(脳梗塞、くも膜下出血)
併発することが問題だという。

「50歳以下に起こる脳卒中の主要な原因が
椎骨動脈解離と考えられます」

 椎骨動脈解離は、
交通事故などによる首の外傷や、
カイロプラクティックなどで
首を強くひねった時に起こり得る。
しかし、
「3分の2は原因が明らかではなく、
根本的な治療法や予防法がない
のが現状です」。


 ◇硬い枕も発症割合高く


 猪原部長らの研究グループは、
起床時に発症した
特発性椎骨動脈解離の患者が
習慣的に高い枕を使っている
ことに着目した。

2018~23年に
特発性椎骨動脈解離と診断された
患者53人(症例群)と
それ以外の病気の患者53人(対照群)に、
枕の高さや硬さについて
アンケート調査を行った。

 その結果、
高さ12センチ以上の枕を使っている人は、
症例群34%に対し
対照群が15%で
オッズ比2.89倍、
15センチ以上では
症例群17%、
対照群1.9%で
オッズ比10.6倍だった。




高い枕の使用と発症には強い関連があり、
枕が高くて硬いほど
発症リスクが高まる
ことが分かった。

 特発性椎骨動脈解離の約1割が
高い枕に起因すると考えられる。

このため、
猪原部長らは江戸時代に使われた枕にちなんで
「殿様枕症候群」
と名付けた。

「椎骨動脈は
首の狭い骨の中を通っているため、
高い枕を使うと首が屈曲して
過剰な力がかかり、
裂けるきっかけになり得ます。
高い枕は使わないようにしましょう」
と助言している。

NHK福岡

国営放送が地方でも取り上げた点は不思議



今回取り上げた

インフルエンザと

新型コロナの

混合ワクチンではなく

今まで行われてきた

従来のインフルエンザワクチンと

新型コロナワクチン犠牲者数の比較


☠️不良品☠️ですが

市場から消えない点が

コレまた不思議



ロイターより


ファイザーの

インフル・コロナ

混合ワクチン

後期試験で主要目標未達成



米製薬大手

ファイザー

独バイオ医薬品会社

ビオンテックは16日、

メッセンジャーRNA(mRNA)技術に基づき、

季節性インフルエンザ

新型コロナウイルスの両方を予防する

共同開発混合ワクチンの後期臨床試験で、

2つの主要目標の1つを

達成できなかったことが判明し、

次のステップを

検討中だと明らかにした。


第3相試験で

この混合ワクチンは、

標準的なインフルエンザワクチンと比べ、

A型インフルエンザウイルス

に対しては

強力な免疫反応を引き起こしたが、

B型インフルエンザウイルス

に対する

免疫反応は弱かった。


新型コロナウイルスに対しては、

両社の新型コロナワクチンと

同様の反応を示した。


両社は、

試験結果を保健当局と協議しており、

このワクチン候補の改良を検討している。


混合ワクチンの安全面

での問題は

確認されていない

という。

免疫を壊された方には

朗報でしょう



産経ニュースより


業界初

〝免疫機能を表示〟

納豆を

キリンとタカノフーズが

共同開発 

新型コロナ

再拡大で注目




キリンホールディングスとタカノフーズは19日、

タカノの「すごい納豆シリーズ」で

免疫機能配合の納豆たれを添付した

「すごい納豆ゴールド プラズマ乳酸菌たれ付」

を共同開発し、

9月1日から発売すると発表した。


納豆業界で免疫ケアをうたった

機能性表示食品は初めて。


新型コロナウイルスの感染再拡大で改めて

注目される免疫機能を訴求することで、

差別化の難しい納豆市場で

シェア拡大を図る考えだ。




一般商品より3~4割高く


新商品の納豆には、

腸内環境の改善や抗体生産量を高める

効果のあるタカノの特許取得菌

「S-903納豆菌」を使用。


かつお節・昆布・煮干の3種のエキスのだしから

うま味を抽出した納豆たれに、

免疫細胞全体を活性化させる

キリンの独自素材

「プラズマ乳酸菌」を配合した。


「プラズマ乳酸菌と納豆菌が

多数存在する中で

機能性関与成分量の証明が難しく、

開発には約2年かかった」

(タカノフーズの寺岡義政執行役員)

という。


同社の納豆商品の約8割が輸入大豆だが、

新商品には中粒以上の大きさの

国産大豆を使用。




商品パッケージは

ゴールドを基調にしたデザインに仕上げるなど

特別感を演出した。


メーカー希望小売価格は

2パック(1パック=40グラム)で280円。

2パック分で1日に必要な

プラズマ乳酸菌の摂取目安量となる。


ただ、

大手スーパーなどでは納豆は

目玉商品として安く売られる傾向があり、

実際の店頭では140円程度で

販売されるとみている。


それでも、

同社の一般的な納豆商品の価格

(3パックで約100円)に比べて

3~4割高くなる見通しだ。


寺岡氏は

「習慣的に納豆を食べる人は

健康意識が高く、

免疫ケアという新たな機能が加わった

新商品は強い差別化になる」

と強調する。




野菜ジュースも新投入



キリンはプラズマ乳酸菌を外販しており、

9月までに11社の17商品で

プラズマ乳酸菌を使った飲食品を展開している。


同社の調査では、

習慣的に免疫ケアに取り組む食品カテゴリとして、

納豆などの発酵食品が上位に来ており、

今回の新商品開発に至ったという。


9月3日にはプラズマ乳酸菌を配合した

野菜ジュースの新商品2品も投入するなど

商品カテゴリをさらに広げる方針で、

現在約200億円超の

プラズマ乳酸菌を使った商品群の売上高を、

令和9年に500億円へ拡大する計画だ。

7月か8月の高温で

病院の行きと帰り

倒れるのがフツウになる


コレは確実だと思っています





時事通信より


7月の熱中症

搬送4万人超

=過去2番目

前年同月の1.2倍

―総務省消防庁




 総務省消防庁は20日、

熱中症により7月に

全国で救急搬送された人数が

前年同月の

約1.2倍に当たる

4万3195人に上ったと発表した。



2008年の調査開始以降、

7月として最多だった

18年(5万4220人)に次ぎ

2番目に多くなった。


35度以上の猛暑日となる地点が

相次いだためとみられる。


 年代別では、

65歳以上の高齢者が

2万5469人で

全体の6割弱

を占めた。


発生場所別では

自宅など「住居」

1万7638人と最も多く、

「道路」

の8234人が続いた。


死者は62人。


 消防庁は、

エアコンや扇風機を

ためらわずに使用することや、

小まめな水分補給を呼び掛けている。

コロナワクチンに
比べたら・・・



読売新聞より

コロナ11波
感染防止へ
飲み薬の処方率上昇 
高額負担で敬遠も
割安ゾコーバ
シェア拡大

新型コロナウイルスの感染「第11波」で、
症状を鎮める飲み薬(経口抗ウイルス薬)
の役割が医療機関で見直され、
処方率が上昇している。

感染の主流とされる変異株
「KP・3」は
ワクチンなどで獲得した
免疫が効きにくいとされ、
感染を広げる恐れのある、
せきなどの症状を抑える
飲み薬は感染防止に有効。

ただ、
高額な自己負担のため使用を敬遠する患者も多く、
積極的な処方に向けた課題となっている。

「ここにきて一気に感染が増えている」。

大阪市旭区の中浜医院では7月以降、
新型コロナの患者数が急増。

中浜力院長によると、
多いときで1日に約20人と
2カ月前の10倍以上という。

全国約5千の医療機関から
厚生労働省に報告された
新型コロナ新規感染者数は、
8月5~11日で4万9208人。

1医療機関当たりでは10・48人で、
2週連続で減少した。

ただ、
増加基調に転じる直前の4月29日~5月5日の
2・27人に比べると高い水準だ。

第11波の中で飲み薬の処方が増えている。

国内の新型コロナ飲み薬は
塩野義製薬による
国産初の飲み薬「ゾコーバ」、
MSDの「ラゲブリオ」、
米ファイザーの「パキロビッド」の3種類。

医療従事者向けサイトを
運営する「エムスリー」が
全国約4100のクリニックなどに調査した
診療情報データベース
「JAMDAS」によると、
患者に対する3剤の処方率は
昨年8月は計22・2%だったが、
今年4月から公費支援がなくなり、
5月1日には7・8%
(処方患者数約500人)
まで落ち込んだ。

翌週から感染者数の
増加に伴って回復し始め、
8月7日は13・3%
(同約2430人)となった。


中浜医院では
ゾコーバの希望者が増えているといい、
中浜院長は
「広い世代で感染が広まっており、
周囲にうつしたくないという思いから
服用を決める人が多い印象だ。
医師が正確に効果や
安全性の情報を伝えたうえで、
最終的に患者が判断することが重要だ」
と話す。

倦怠感や集中力の低下など、
新型コロナの後遺症についても
深刻さが認知されるようになり、
飲み薬に期待が高まっていることも考えられる。

特にゾコーバは
3剤の中でシェアを伸ばし、
3月6日の46・3%から
7月3日には69・3%まで拡大した。

他の2剤と違い、
高齢や基礎疾患などの
重症化リスクのない患者にも有効。
体内のウイルス量を減らし、
早期に投与すれば症状が
改善するまでの期間を
約1~2日短縮できる。

ゾコーバが相対的に安いことも理由とみられる。

コロナ飲み薬の自己負担は
3月末まで最大9千円だったが、
公費支援終了で、
ゾコーバが1万5千円程度、
ラゲブリオとパキロビッドは
3万円近くの自己負担が必要
(3割負担の場合)。

検査料なども加わると負担がかなり重くなり、
患者が服用をためらう状況は変わっていない。

患者が断ると決め込み、
医師が情報提供を怠ることもあるようだ。

神戸市の会社員の女性(28)は
4月に新型コロナで医療機関を受診。

医師は効果などを説明せずに
「高いから処方はいいですね」と
薬を処方しなかったという。

女性は
「効果を知っていたら処方を頼んでいた」
と振り返る。

一方、
塩野義は6月、
ゾコーバに重症化リスクがある
患者の入院を減らす効果があった
との調査結果を公表。

後遺症のリスクを低減させる
効果の研究も進めている。

同社の手代木功会長兼社長は
「ゾコーバが(健康への)重要な投資だ
と捉えてもらえるようにしたい」
と話す。

感染力強い「KP・3」、
入院患者が4週間で2倍に

新型コロナウイルスの第11波で
流行している
オミクロン型の変異株「KP・3」は、
ワクチン接種による免疫効果が弱く、
従来の変異株よりも
感染力が強いことが特徴だ。

専門家によると、
1人の感染者から
何人に感染が広がるかを示す
「実効再生産数」は
第10波の「JN・1」の
約1・4倍に上る。

厚生労働省によると、
全国の1医療機関当たりの新規感染者数は
7月22日~28日まで
12週連続で増加した。

関西も増加し、
大阪府では昨年夏のピーク時と
同程度の流行となった。

新規入院患者数は
7月29日~8月4日で4590人と、
4週間前の約2倍までふくらんだ。

8月5~11日は4192人に減少。

集中治療室(ICU)に入院した患者は
183人で人工呼吸器の利用は93人。

入院患者は70代以上が
3154人と多くを占めるが、
幅広い年代に広がっている。

新型コロナは昨年5月に
感染症法上の位置づけが
季節性インフルエンザと
同じ5類に移行したが、
専門家は取材に
「後遺症や重症化、死亡にいたる
リスクは依然としてあり、
軽視する風潮は危険だ」
と警鐘を鳴らす。

関西医科大付属病院の宮下修行診療教授(呼吸器・感染症内科)

新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが
5類に移行できたのは、ワクチンに加え、
(ゾコーバなどの飲み薬を含む)治療薬の登場による
ところが大きいだろう。

どちらも重要であり、
なければ重症化する患者や、
後遺症が出る患者はもっといたはずだ。

ゾコーバの大きなポイントは
(塩野義製薬が公表した調査結果によると)
重症化や後遺症の予防が期待でき、
体内のウイルス量を減らし、
周囲への感染拡大を抑える点にある。

会社や学校、病院などの集団生活で
人に感染を広げない利点が
広く知られるべきだろう。

一方で
1万5千円以上の価格は
高いと感じる人が多く、
処方をあきらめざるを得ない
事例がある。

受診控えなどを引き起こし、
感染拡大につながる懸念もあるため、
公費支援の継続はまだ必要だった
のではないか。

ただ、
診療する医師が
治療薬の効果を一切説明せずに、
患者に処方を提案しないのは問題だ。

特に高齢者にとって
新型コロナはインフルエンザよりも
予後の悪い感染症であり、
正確な情報提供が求められる。



やはり

ねぇ〜って結果ですよ




朝日新聞より



紅麴サプリ

自治体調査の大部分終了 


因果関係が明確な

死亡例はなし




 小林製薬の紅麴(こうじ)サプリをめぐる

健康被害問題で、

大阪市などの自治体が実施している、

摂取後の死亡に関する調査の大部分が終了した。



厚生労働省によると、

これまでに

死亡とサプリの摂取の

因果関係が

明確になった

事例はない。


武見敬三厚労相は

15日の閣議後会見で

「残る事例についても、

自治体に調査を急がせたい」

と述べた。


 小林製薬から報告を受けて

自治体が調べている

死亡に関する相談は、

13日時点で108件。


このうち、

調査が終了したのは56件、

調査不能は29件で、

合わせて全体の約8割となった。


残る23件については

調査を続けている。


 調査を終えた56件については、

死亡との因果関係は確認されていない。


 自治体による被害状況の調査は、

今後も小林製薬に死亡に関する

問い合わせがあった場合、

随時追加して実施する。


また、

自治体とは別に、

同社も死亡の相談事例について、

サプリ摂取との因果関係を調査している。


 同社は3月以降、

健康被害の相談を受けた

死亡事例は5件としてきたが、

6月末に新たに79件あると公表。


その後も

新たな相談が相次ぎ、

武見厚労相が8月中旬までに

被害状況の調査を進めると述べていた。






ワクチン接種の効果は
いつ出るのでしょうか❓



読売新聞より



コロナ感染者は
2週連続で減少

栃木など5道県では増加




 新型コロナウイルスの感染状況について、
厚生労働省は16日、
全国約5000か所の
定点医療機関から5~11日の1週間に
報告された感染者数が、
1医療機関あたり
10.48人だったと発表した。

前週(13.29人)の0.79倍で、
2週連続で減少した。

 都道府県別では、
佐賀が19.59人で最も多く、
次いで長崎の17.42人だった。

栃木の12.49人など
5道県では増加した。