ライン&リールを考える | 平々凡々 ◆看板屋のひとり言◆

今週は諸事情あって釣りに行けなかった。

退屈しのぎに私の好きな釣り、トップチヌでのラインとリールについての拘りを少々述べさせていただきます。お時間お有りの方、お付き合いくだされば幸いです。

 

尚、私なりに7年間色々試し、現時点で“最良”と思ってこれらを実践しておりますが『こうした方がエエよ。』と言うものがございましたら、ご指導、ご鞭撻の程よろしくお願い申し上げます。

 

どんな釣りにおいても一番のトラブルと言えば”ライン”だと思いますが、『ドッグウォーク』をメインのアクションとするペンシルベイトではその頻度が特に高い。ラインスラッグ(糸ふけ)を利用するこのアクションを繰り返すとリールスプールの巻きがだんだん緩んでくる。その状態で獲物が掛かりテンションが加わると緩んだ巻きにラインが噛み込む。

そして次のキャストで『ワッシャ・・・』叫び

 

それをチョットでも防ぐために私は次の事を実践してます。

 

 

まずはライン、断面が円形に近い8本撚りPEを使用しフッ素コートを入念に施す。

又、強度だけを考えれば0.6号でも十分なんですが太い方が噛み込み難いであろうと思い、色んな意味で“限界の1号”を使用。

 

 

そしてリール

 

 

本当はシマノ派なんですが“クロスラップ”のダイワを使用。

加えてスプールが大口径&逆テーパーなのもシマノには無い機構。

 

 

そして最後にもう1つ

リールスプールの緩みが酷くなる前に重めのルアーを遠投しテンション掛けて巻き取り

緩みを解消する。その時使用するルアーはこれが最適!

 

 

飛距離抜群な上、自重とブレードが適度なテンションをラインに掛けてくれる。

又、良く釣れるルアーなので水面を意識してない獲物がヒットする確立大!!

 

 

以上、いかがでしたか?

皆様のお考えも聞かせて頂ければ幸いです。