先日、職場の研修会の中で紹介していただいた動画の片隅に「Branch」というロゴを見つけました。「Branch」は、発達障がいや不登校の状況にある子どもたちへのサービスサイトです。存在は知っていましたが、トップページの一番下あたりに、動画も掲載されていることは知りませんでした。ドクターのお話や保護者の方のストレートな悩みへの回答など、参考していきたいと思いました。
Branch | 「好き」で自信を創り、「好き」で社会とつながる (branchkids.jp)
このサイトで大切にしていることは、その子の「好き」。これって、学校や家庭では、分かってはいてもなかなか活かせない所です。どうしても凹を埋めようとする。既定路線に乗せようとする。気づいたら、目の前の子の目が死んでいることも。気を付けなくてはいけません。
目が死んでいる、の反対は「目が輝いている・いきいきしている」なのかなと思います。上記の「Branch」にも通じるところはあると思うのですが、高校生たちの目が輝いている・いきいきしているイベントがこの夏開催されます。
九州と東京で開催される、鉄道模型コンテストのなかに、高校生のコンテストがあります。その場で展示されている作品は、とても素晴らしいもので、その作品への思いは、紹介している高校生を見ていると、ひしひしと伝わってきます。「好き」なことを思い切り表現できるって素晴らしいことだと思います。
鉄道模型コンテスト2022-Home (moraco.jp)
このホームページの中では、ジオラマで「STEAM教育」というページもあります。実際ジオラマを作ってみると、まさに『Science(科学)Technology(技術)Engineering(工学)Art(芸術)Mathematics(数学)』ぜ~んぶ必要なことが分かります。「好き」を追求したいので、おのずと学んでいることは多いかと思います。
ちなみに、そのコンテストには、画用紙ぐらいの大きさのジオラマを発表する「T-TRAK」や、手のひらサイズの「ミニジオラマサーカス」等もあり、子どもから大人までが自分の「好き」を追い求めています。
HOME | KATOのミニジオラマキット (kato-dioramakit.com)
自分もミニジオラマ、参加しています。



