夏休みに入ってから、課題に取り組んでいる子どもたちのお手伝いをしています。その中でも、漢字については、一緒に考えるだけではなくて、アプリを活用しながら、家に帰ってから、自分で進めていけるように心がけています。そこで活躍しているのが、「05:2つのアプリの・・・」でも紹介している「(新)筆順辞典」です。(新)は現行の学習指導要領に対応していてますが、ネットがつながっていないと、使用できないと思います。
どちらも同じような画面表示なので、以下のスクショは右のいわゆる(旧)のものです。
【使い方1】読みが分かっている場合
この画面の右上に「キーボード」の表示があるので、そこから読み方を入力して、お目当ての漢字を調べられます。
【使い方2】漢字が分かっている場合
上の画面で書き込めば、該当するだろう漢字が上の方に表示されるので、そこから選ぶとその漢字の読みが上の段に表示されます。もちろん筆順練習・書き練習もできます。
【使い方3】その漢字の使い方(熟語)など
読みが分かっても、例えば「その漢字がその熟語の一部に使うものなのか=同音異義語」について知りたいときは、さらに上のスクショ【※】の画面の右上にある「詳細」から、熟語、習う学年、部首、画数、筆順などが調べられるので、その漢字が適しているか考えることができます
熟語については、右上の「□から↑」を選ぶと、紹介されている熟語がずらっとでてきて、辞書機能で簡単な意味を知ることができます。
子どもたちは、使い方が分かると自分で調べるようになります。「自分でやりたい、できるようになりたい、知りたい、分かりたい」と思っているのですから。









