先日、方程式を解いていた時のこと。
「左辺はX (エックス)チームで、右辺は数字チームを集めて・・・」
移項、計算・・・。
「X=2/5だね」
「答えは・・・(答えをチェック)、あれっ?」
答えが違います。方程式を解く手順は間違っていません。
理由は、教科書の問題をノートに写すとき、1段上の問題の数字を間違って写してしまっていたからでした。
担当している子たちの中には、残念ながら問題を写し間違えることがよくあります。同じようなことは家庭学習、漢字練習でもよくあります。間違えないための手立てとしてよく提案するのが「付箋やメモ書きの利用」です。
左が、よくある間違い方の例。繰り返し書いていくうちに違う字にかわっていってしまうパターン。視線を移動させる距離があればあるほど間違えてしまい、正しく覚えることができなくなります。
右は、付箋や広告の切れ端などに正しい字を書き、それをマスのすぐ左に置いて、その付箋やメモを下にスライドさせていく例です。すぐ近くに正しい見本があるので間違えにくくなります。
ただし、付箋やメモを作る手間を惜しまずできるかが継続できるかの分岐点になります。周囲の大人が手立てとして準備するか、本人がその大切を理解してひと手間かけられるかがカギになります。

