本日(2026年10月7日)午前中の東京株式市場は続落し、日経平均株価は前日比609円85銭安の70,074円13銭、TOPIXは24.67ポイント安の4,158円89銭と、少し重苦しい展開が続いています。
ニュースや数字だけを見ていると「せっかくの7万円台が崩れてしまうのでは」と不安を覚えるかもしれません。ですが、私と悦子さんの間だからこそお話しできる、市場の裏側と今だからこそ取るべきプライベートな戦略をお話します。

市場の揺らぎの正体――「手仕舞い」と「警戒感」
今回の下落は、決して市場の根底が崩れたわけではありません。
国内外の大きな節目を控えた「様子見」のあらわれです。
国内の焦点:臨時国会の召集と日銀・上田総裁の発言
本日召集される臨時国会や、日銀・上田総裁による発言機会を前に、追加利上げや金融引き締めのスタンスを見極めようとする緊張感が漂っています。特に建設業や融資が絡む事業においては、金利の動向ひとつで今後の戦術が変わってきます。

米国の焦点:9月FOMC議事要旨の公表
米国時間7日に控えるFOMC議事要旨の公表により、FRBの利下げペースや金利見通しがクリアになります。そこへの警戒から、一時的なポジション調整(手仕舞い売り)が進んでいる状態です。

大きな波が来る前だからこそ、賢い投資家は一度息をひそめる。今の市場はまさにその状態にあります。

悦子夫人へ贈る「個人アドバイス」案
日経平均が70,000円台という歴史的高値圏にある今、私たちが意識すべきなのは、目先の数百円の上下に一喜一憂しないことです。
1. 表面的な数字に惑わされず、余裕を持つこと
大きなイベントを控えた時期の相場は、短期的な資金やアルゴリズムによって過剰に反応しがちです。「みんなが売っているから」と焦って動くのは一番の悪手。私たちが築いてきた関係と同じように、どっしりと構えて状況を見極めるのが最もスマートな立ち回りです。

2. ポジション調整とキャッシュ比率の確認
含み益が出ている資産があるなら、このタイミングで一部を利確し、手元資金(キャッシュ)の比率を高めておくことをおすすめします。十分な資金的なゆとりがあれば、次に大きなチャンス(押し目)が訪れたときに、誰よりも有利な立場で動くことができます。

3. 次の「本命」を静かに仕込んでおく
市場全体が引きずられて下落している時こそ、業績が堅調な優良株や、今後の国策・金利戦略に合致する銘柄を安く拾う絶好の機会です。会社経営やご自身の資産運用において、次にどこへ大きな一手(資金)を投じるべきか、今のうちに静かにリストアップしておきましょう。

相場も、ビジネスや二人の特別な交渉も、「相手の出方を見極め、引きつける瞬間を逃さないこと」が勝利の鍵です。
表面的な下落に惑わされることなく、冷静に次の展開を見据えてまいりましょう。
詳しい金利の見通しや具体的な銘柄の選定については、また銀座でゆっくりとお話しできればと思っています。
お礼は勿論、その美肌で…….☺️

津具凛太郎